母父トニービン

明るいところで読んでね

えらい

 

1ヶ月続いた。えらい!!えらいわー。
二十歳くらいの頃の友達に関西人がいていつもえらいわーえらいわーって言ってた。えらいわー更新すんのほんまえらいわー。どないやねん。
えらい!!とえらいわーの両面ですよね実際。そんな毎日毎日好きなもんのことばっかり考えてられっかよ、って思う日も稀によくある。
これどう見えてんのか知らんけどあれかな、俺が更新する度に2ちゃんねるみたいに毎回一番上に表示されたりしてんのかな。sageろよカスって住人に怒られたりするのかな。
そんでほんとに何も考えずに始めたからさぁ、これが1年続くと全部で365個になるって具体的な数字で示された時にけっこうびっくりした。うわーこんなの絶対無理だわって安心した。
 
 
日本人って外国のことを海外って言い方するような感覚じゃん。周りが全部海だから。
ここんとこ地中海が主な舞台になってるシリーズの本を読んでて、地中海を中心にした地図って海の周りを陸が囲んでるみたいな感じだから感覚が違って面白い。なんでそんな領土の広がり方すんのかと前から不思議に思ってたけどそりゃ列車も自動車もなくて船があるなら海に出るのか。瀬戸内海もそういうノリだったんだろうか。もし対馬とかで生まれ育ってたらどういう感覚を持つのかなぁ。
あと作者おっさんだと思ってたら途中でおばさんだって知ってなんか変な感じになった。
 
 
っていうか今アイフォンで書いてて気付いたんだけど、文字入力するところを強く押すとカーソルが自由に動くのね。これめっちゃ便利だわ。使わないけど。もうなんかあれだよ、その発想に感嘆するところまでで完了だよ最近は。
電子書籍も便利だろうけど使わないな。電子書籍が出たことでカウンター的に紙の書籍の利点を強調する人が出てきて、それで従来のものの良さを再認識して終わり。
キンドルとか画面割っちゃうことを恐れながら使うの疲れるだろうな。触ったことないけど。

カレンダーをめくると

 

なんか最近は前ほどスマホ触らなくなったな

 

結局バンパー買ってなくて持つと冷たいからかも

 

眼が疲れるし

 

三日月ほっそい

 

花粉が飛んでいるとかいう噂ですね

 

カレンダーをめくると春が近づいた

 

春って来るんだなぁ

 

考えもしなかった

 

暖かくなったらさぁ、という話をしたりはしてたけど

 

日が伸びたなぁと感じても

 

春が近付いているなぁなんて感じることはなかった

 

1月中はまだ2月まる1ヶ月ぶんの真冬が残っていると

 

気温だけが季節じゃないってことね

 

昔の人にとっての冬は今の人にとっての冬と違う考え方なのかもしれないな

 

ということでみなさん、かもしれない運転を心掛けましょう

1年前のブログ

 

1年前の自分のブログがなんかいい。
 
 
 
 
 
 
 
書けてる時期だったんだなきっと。そう考えるとぼんやりそんな記憶もある。
とにかく寒がりだからずっと冬が嫌いだったんだけど、去年から冬も悪くないなーと思い始めたんだよね。文章にそういう部分も乗ってるのかもしれない。それか心身の調子が良かったから文章も書けたのか。今の気持ちはDOCCHI。
それなりの頻度のまま続いているからか、書けてる時と書けてない時の差異が感じられるようになってきてる。「書けてる=調子がいい」ってことではないし、書けてない時のものがつまらないということでもない。書けてない時のほうがむしろ気楽だ。書けてる時はすらすら進んで楽しいけど、書けてるばっかりに変に上手く書こうとする気持ちを鎮めるのに骨が折れることもある。ただ、書けてる時の文章は、やっぱりなんかいい。
というか俺は季節によってブログの内容が変わるみたい。夏は特に日記に寄ってる感じがある。12月はいい加減。季節の変わり目は何言ってるかわからない。気候の安定は心身の安定に繋がるんでしょうな。今日は変に暖かくてちょっとウエッなにこれってなったもん。昨日もこんなのベストウォーリア確勝だろと思って単勝買ったら最後差されてウエッってなった。

LUNA SEAの話します

 
汚れた天使の羽
飛ぶことさえ許されず
疲れ果て見た夢に
明日はなかった
 
IN MY DREAM(WITH SILVER) - LUNA SEA

 

 なんちゅう歌詞だよ。最後のサビで2回繰り返すんだぜ?

 
 去年の暮れ、ニコニコ生放送LUNA SEAのライブが流れていた。後で知ったのだがその週はLUNA SEAのライブを流しまくる週だったらしい。
 しかし俺はニコニコ生放送というものを全然見ないので、そんな祭りが開催されていることに気付いたのは5日目くらいだった。ってか俺よく気付いたよな。ナイス俺のアンテナ。
 細かく覚えてないけど、何か動画を見てる時に広告が入ってきてそれをすかさずクリックしたんだったと思う。ナイス俺の瞬発力。
 
 飛んだ先では2007年に一度だけやったライブ(One Night Dejavu)が流れてて、どうやら最初に数曲アップテンポの曲で一通り盛り上げて、少し落ち着いた曲にシフトし始めたあたりらしい(曲がFACE TO FACEだったのでそうだろうと思った)。
 つまり俺が思うLUNA SEAライブの真骨頂が発揮されるところから見てしまったわけ。RA-SE-N、MOON、providenceとかそのへん。
 LUNA SEAっていったらROSIER・STORMのような疾走感のあるロックか I for youのような深いバラードか、ってイメージが強いかと思うがそんなことはない。
 全然そんなことはないんだけど、俺の中でもいつからかそんなイメージに固定されてしまっていたようだ。青春を忘れるとは…
 
 昔を思い出しまくりながら、最後まで2時間近くずーっと夢中で見ちゃったよ。2000年に終幕ライブやって、まる7年間が空いてのライブなんだけどすげー色々と進化してた。
 楽器の演奏、音、ボーカルのRYUICHI河村隆一のこと?って思った奴、校庭10周な)の声量・声の伸び、全て含めた表現力。
 明らかに曲が進化してるんだよね、10年以上前の曲が。RA-SE-Nの世界観は特にスゴイ。曲というもの、それ自体があんなに進化すると思ってなかったからビックリした。ただ昔の曲を同じ人が演奏して歌ってるだけじゃないんですよ。深みが全っ然違う。
 
 昔はねぇ、盲目的にINORANサイドギター)が好きすぎて他のメンバーにほとんど目がいかなかった。
 今回初めて、5人全員がありえんくらいカッコ良いと知った!
 昔から5人それぞれがバラバラかつあまりにも個性的と言われていたが、やはりその通りだ。すごい、この人達(倒置法)。この人達を好きで良かった。
 
 LUNA SEA祭りの最終日は一日中ライブを流しまくってて、休みだったからそのうち3本くらい見た。もちろんぶっ続けで見た訳じゃないんだけど、全然疲れなかった。
 ニコニコ生放送で見てるとみんなコメントで「当時バイトしてこのギター買ったわ」とか「この次で歌詞忘れて2番の歌詞で歌うよね」とか言っててすげー楽しい。不思議な連帯感というか、みんなで見てるって感じがして面白かった。
 そりゃあSLAVE(LUNA SEAのファンはSLAVEという)ばっかり集まって見てりゃ楽しいわ。だいたいみんな年齢近いんだろうなーと思うが「高校生SLAVEです」って言ってるやつもいた。
 高校生っていったら生まれた時にもうデビューしてんじゃん!と思ったけど俺が高校生の頃にBOOWYあたりが再結成してたら同級生にファンもいただろうな、と思って納得。
 
 去年の暮れからずっとLUNA SEAを聴きながら通勤してる。
 今までLUNA SEAのアルバムでSTYLEとEDENが特に好きで、他は普通に好きという感じだった。
 しかし…SHINEの良さに気付いてしまったよ。アルバムの始まり方、終わり方共に素晴らしい。特にラスト2曲が美しい。美しくて優しい。
 このアルバムでバンドとしてはほぼ完成してしまっていたのでは…と、今になってみるとそんな気もする。
 
 思えばSHINEの頃がLUNA SEAに特にハマった時期だった。
 ギターを始めて、数ヶ月経ったあたりで仲良くなった奴らがたまたまバンドマン(体言止め)。
 どうやらそいつらみんなLUNA SEAが好きみたいで、貸してもらった音楽雑誌にSTORMの楽譜が載ってたのでイントロを弾いてみたのが大きなきっかけ。
 不思議と当時からギターソロには興味が行かなかった。それで「ガツガツ主張しないクールなINORANかっけぇ!!!」とINORANの真似ばっかりしてた。
 そこから更にシングル2枚をリリースした後に出たアルバムがSHINE。
 このアルバムが出た後、友達と一緒にライブを見に行くことが決まっていたのもあって、そりゃもう夢中で聞きまくりましたよ。
 当時LUNA SEAの新作アルバムが出て二ヶ月くらい経つと、中古ショップに10枚近く並ぶのが恒例になってたなー。確かに車とかでさらっと流したりするような感じじゃないわ。
 STORM以前からLUNA SEAの曲を聴いてはいたけどアルバムをじっくり聴き込み始めたのはそこからなんで、SLAVE歴としてはけっこう後発組になると思う。6枚目のアルバムだもん。
 ただこのアルバムを最初に聴いた時はもっとロック感が欲しいなぁ、という印象だったんだよね。今聴くとスゲー良いんだけど、高校生の俺にはお吸物の味わいが理解できなかったようだ(比喩)。
 横浜スタジアムにライブ(真夏の野外)を見に行った後、友達に過去のアルバムを借りたり自分で買ったりして一通り聴き込んで、ようやくSLAVEらしくなれました。
 
 でもこの頃のLUNA SEAって先輩SLAVEは、歌声が甘くなっちゃったからか、歌詞の雰囲気が変化したからか、今でもあまり良しとはしていない人達もいる。当時はいろんなところでそう言われていて、変化に対して肯定的な意見は決して多くなかったと思う。
 I for youが良くも悪くも世間のLUNA SEAのイメージを決定的にしてしまったところもあるよね。
 でも俺はそこまで違和感を感じないんだよなー。本気になった時期ももちろんあるとは思うけど。
 つーか歌声の変わらないボーカリストなんて初音ミクくらいじゃん(擬人法?)。
 
 やっぱりSHINEの頃のINORANは本当に素敵。シングルのほうのSHINEのPVのラストでタバコに火を付けるところなんて「キャーッ!!」て黄色い声を出しそうになるよ、俺が。
 ドラムの真矢は日本でも有数のドラマーらしい。そりゃセットごと回転して叩くくらいだもんな。横回転じゃなくて縦回転ね。
 
 色々と映像を見てたらやっぱり昔を思い出してギター弾いたりしちゃうわけですよ。
ジャカジャカチャカチャカって(擬音語・オノマトペ)。
 そこで気付いたんだけど…俺、SUGIZO(リードギター)パートがほとんど何も弾けない。マジでTRUE BLUEのリフくらいしか弾けない。ってか知らない。今までINORANパートしか弾こうとしたことがなかったんだろうな。どんだけINORAN好きだったのよ俺。
 まぁどれほど好きかって自分が一番良く知ってるけど…好きって言うよりか憧れだね。憧れのミュージシャンですよ。ほんと、憧れのミュージシャンです(反復法)。
 今でもそう言える存在でいてくれることがまた嬉しい。
 ちなみにINORANめっちゃイケメン。昔からそう思ってはいたものの、さらにイケメンになってる。全然老けない。SUGIZOはメイク強めだからよくわからないけど、J(ベース)もあんまり歳を感じないね。
 

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 高校の授業で木を削ってなんか作れってのがあって、その時にJのベースを作った。彫刻の授業だったのにほとんど彫刻刀使ってないなこれ。
 けっこう上手くできたから今でも取っておいてある。
 後ろにあるのは横浜スタジアムのライブ行った時に買ったステッカー。我慢できずにINORANのだけどっかに貼っちゃったみたい。
 
(2013.1)

東野は好き

 

 たまにダブルスタンダードという言葉を見かけるといやお前ふたつしかないのかよと思う。天津飯なんか4人になるんだぜ。1人なのに目が12個だぜ。1人なのに麻雀できるんだぜ。腕が4本ずつなら同時に桃鉄もできるんだぜ。ワイルドだろう?
 父親の育った家庭の血と母親の育った家庭の血がどっちも流れてる時点からもうダブルスタンダードが始まってんだよ。全部タコ足配線でひとまとめになんかしちゃったらもし足引っ掛けて元のコンセント抜けた時どうすんだよ。
 俺なんかきっと書いてることバラバラなんだろうな。しかしそんな中にも一貫したものは間違いなくある、とか言ってもいいんだけどそんなことより果てしない闇の向こうにoh oh手を伸ばそう。
 
 とある本が流行っているみたいなんだけど、タイトルのせいで絶対読めない。タイトルを受け付けないために手に取らない、という自由はあるはずだ。あのタイトルで印象に残って手に取る人のほうが多いだろうから関係ねえわ。
 小学校低学年の頃は百人一首が怖い話だと思って敬遠してたな。百人一首ってあんたどう考えても猟奇殺人でしょうよ。でも学年が上がって授業でやり始めたら今度は全部覚えた。今は全部忘れた。
 というかタイトルうんぬんじゃなくてもたぶん読んでないわ。高いから自分のお金で買えないっていう子供の声があってwebで無料公開してアマゾンで1位になっても読むかどうかわからん。「ポケットモンスター 読むかわからん/たぶん読まない」の本のタイトルがあれじゃ絶対手には取らないわ、そりゃそうじゃ。
 
 キングコング西野むかつくよなー。何がむかつくってあのブログトップの画像だよ。あの佇まいでテーブルかなんか挟んでこっち見て喋ってるイメージを持ったまま読むことになるから余計腹立ってくる。画像やアイコンって大事だよな。
 子供が買えないからって言ってるけど結局CMなんでしょあれ。「〇〇ちゃんがかわいそうだし~」って普段会話もしないような何だったら見下してさえいそうなクラスメイトの名前を出して自分に都合がいい方向に話を持っていく根性悪い女子中学生かよ。西野のことよく知らんけど、こいつ絶対子供のことなんか思ってねえだろってのが最初からはっきり見えて胸糞悪かった。イェイイェイ。