母父トニービン

明るいところで読んでね

サザエさんのエンディングが好き

昨日横浜に負けたせいで頭痛が出てきた。なんで毎朝起きると症状が増えてるの?ログインボーナスでパッシブスキルが追加されてくのかこれ。あと腹痛と高熱でコンプリートしたら20連ガチャ回せるようになるかな。ああいうスマホゲームやらないけど20連てすごいなといつも思う。おもちゃ屋さんのカードダスでもせいぜい10連でしょうよ。おもちゃ屋さんもだいぶ減ったけど子供の頃にプラモデルとかを買いに行ってた商店はまだ残っててすごいと思う。いつだかもやもやさまぁ〜ずが来たらしい。

 

この前長谷川町子美術館に行ったら入口でサザエさんのうちわくれたけど一瞬でなくした。館内のどこかなんだけどマジでわからん。そんなことある?展示で一番興味を引いたのは家の模型だった。波平がよく着替えてるのは客間なのね。どっかにのび太とか野原しんのすけとかの家の模型並べたら俺ずっと見てられるだろうなー。あたしンちうちの三姉妹はマンションだけどやっぱり模型で見たい。パワーパフガールズの家はべつにいい。

それと中で座ってテレビアニメを観られるところがあって、久し振りに観たらめちゃくちゃ面白くて笑いを堪えるの大変だったよ。あの結局全員しょうもない感じがいいよね。そうそう館内の展示で知ったんだけど、ふとしたシーンとかで季節の花が咲いてたりすんのね。あと昔からの風習とかの話をちょこちょこ入れ込んでくるのに説教くささを全く感じないのもすごい。

っていうかサザエさんって何時にやってんだっけ。笑点の後で合ってんのかな。いや笑点が何時なのかわかんねえよ。相撲終わった後に笑点からサザエさんの流れだとすると6時半からかな。あれそしたらちびまる子ちゃんは6時で笑点とかち合ってんのかな。

 

「あの映画面白いよ、アマゾンプライムで無料だから観なよ」って言ってくるやつはどういうつもりなのかねまったく。たかだか月数百円でマジョリティになったつもりかよ資本主義の奴隷共が。急に辛辣。

そういえばアップルミュージックとかそういう定額制のサービス利用したことないなー。なんか飲み物の自動販売機でも始まるらしいじゃん。食べ放題とかもそうだけど、使わなきゃ損するみたいなのは時間経過でなんかメーターみたいなものが減少して常に何かが削られていってる感じがしてどうも苦手なんだよね。あーでも電車の定期券とかはあるか。休日出勤すればするほど得するってことですかね。あー頭痛てえ。

だだっだっだだるい

おい巨人に負けたら体調悪くなったぞ。一度負けたらめっちゃ喉が痛くなって、連敗したら今度は身体がだるくなってきた。おい丸この野郎。でももし3タテされてたら1週間寝込んでたかもしれないと考えればカープのおかげで踏ん張れたということになるのだ。野球ってわかんねえな。

俺体調不良の度合いを判定する基準に「まっすぐ歩けない」と「飯が食えない」を採用してんのよ。まず飯が食えないのはもうダメなやつね。俺は調子悪くなっても大抵食欲はあるんだけど、一度だけおにぎり半分食べるのにもめちゃくちゃ難儀したことがあった。その時はそこから何日か寝込んだ。

まっすぐ歩けないのはもっと手前の段階で、っていうかまあ実際はそれなりにまっすぐ歩いてんだろうけどあんまり歩けてる気がしない感じね。そんでそのあたりまでならまだなんとかなるというか無理しない程度には頑張れる。今日はまだまっすぐ歩けたのでそんなに悪くないということがわかった。

っていうか一時は年齢でちょっと体質変わってきたのかなーという感じしてたけど、やっぱ調子崩す時は喉からなんだな。篠原涼子に伝えとくわ。違った綾瀬はるかだった。ここんとこ疲れることはあってもあんまり体調崩すことがなかったからなんか不思議な感じだわ。以前は喉にきたらちょっと警戒してたけど、今回は久し振りすぎて喉だけ痛くなったことにどうリアクションしたらいいかわからんかった。

涼しくなり始めて体がびっくりしたのかね。この間帰り道があまりに涼しくて「バ、バカな・・・なぜだ!そんな、そんなはずはない!!」って最終回の悪の科学者みたいになったもん。

あー早くナンクロやって脳もダメにしたい。しかしスマホの電池がない。いや自傷行為なのかよナンクロ。まあ退廃的な感じはあるよね。スマホめっちゃ熱くなるし。

あそうそうこれ好き。

ameblo.jp

 

CSをマツダでやるのと横浜でやるのとそりゃ全く違うから、今後は2位になったらちゃんと喜ぶよ。もちろんもう下も見とかなきゃいけない。ということで次の仮想敵国が横浜になったタイミングで今日から横浜戦ですよ。2番サード筒香ってなんかゲームがバグったみたいだな。でも負けたから明日の昼頃には飯食えなくなってるかもしれん。

ブダペスト!

死んだらどうなんのかなーって思うことあるじゃん。最近はそうでもないけど昔はよく考えた。でも自分が生まれる前はどうだったのかって一度も考えたことがないのはなんだろ。

生命が誕生する仕組みを学校で習うからべつに考える必要がないのか。ん?よく考えたら逆に命が終わる仕組みって教わることがないな。心臓が停止して脳に酸素がいかなくなって・・・あれ?死の定義ってなに?いわゆる瞳孔が開いたらってやつ?調べたら明確には決められないらしいけど、法的には脳機能が停止したらそういう状態として扱われるみたい。医者が死亡の診断をする場に立ち会ったことあるけどどこを診て決めてたのか覚えてないわ。

今ほど医学が発達する前は四十九日の間に息を吹き返すこともあったとか何かで前に見た。そうなると死んだらどうなんのかなーに加えて生き返ったらどうなんのかなーとかにもなってくるよね。単純に死んでるあいだの記憶がないだけ?クリリンとかそのへんけっこう詳しそう。

どうなったら死ぬのかよくわかんないからこそ、死んだらどうなるのかって考えるのかな。まあ一理あるけどそれだけではない気がする。愛はどこからやって来るのでしょう。今こうして死について考えてる自分の精神がいきなり停止するのどうなんのってほんとうに思うよなー。地縛霊とか信じる人の気持ちもわかる。

昔から俺おばけとか全く信じないから怖い話されてもこえーって思ったことないんだよね。中学校の修学旅行で怖い話の本を持ってきたやつがいて、夜に同部屋のメンバーで電気暗くして朗読会みたいのやったのよ。まぁそしたら読む担当になったやつが声のトーンとか間の取り方で雰囲気出すのめっちゃ上手いのよ。

当時は霊的なものを信じるかどうかとかべつに考えてなかったし、自分は怖がりだと思ってたからうわ~いやだな~こういう雰囲気こわいな~そろそろ怖いシーン来るのかな~って思いながら聴いてたら急に話が終わっちゃって、え?終わりなの?と思ってたら周りがうわー怖かったーって言い始めて、は?なんだこれ?ってポカーンとしたのをよく覚えてる。

それ以来怖い話が怖かったことがない。そういや最近テレビでも怪談番組みたいの見ない気がする。心霊写真とかもCGとかで簡単に作れちゃうから流行ってないもんな。

 

そういえばちょっと前に『異邦人』読んで面白かった。なんというか一番の見所がどこなのかよくわかんないのがよかったなー。家の窓からぼけーっと外の通りを眺めてるシーンとか、母親の葬式でひたすらあついあつい書いてるとこがなんか好きだった。あと夕暮れの街と一体になるとこね。いやそんなシーンあったか?あったようななかったような。

そんな流れで次に『ペスト』読んだら話がじわじわとしか進まなくてだるくなっちゃった。もっと涼しくなってから読んだらいけそうな気がする。

 

東京ドーム3連戦、カープは4-12で敗れて負け越し。

今日はもう心が凪になったよ。いやー大敗してむしろすっきりしちゃうよねとかそういう感情ではない。エースの大瀬良が大量失点して早々に降板しちゃって、直後に丸の満塁ホームランで引導を渡されて、もうこれ以上何も打つ手がないという象徴のような負け方だった。

参りました。可能性はまだ残っているけれど、今シーズンの優勝ははっきり厳しい。

『アルジャーノンに花束を』感想

アルジャーノン面白かったー。

 

これ昔にユースケサンタマリア主演の翻案テレビドラマを観たことがあって、話の大筋はほぼわかってたんだけどそれでも面白かった。まあストーリーを知らないで読むのが一番面白いのは間違いないけど、俺やっぱ大好きだわこの話。

ドラマめっちゃ観てたもんなー。毎週楽しみにしてたのは覚えてるけど、具体的にどんなことを感じたのかは全く覚えていないし、他の出演者とか誰も思い出せない。俺も知能退行が始まってんのかな。パン屋の服着てニコニコしてるのがけっこうハマり役だったことしか覚えてないもん。

 

本当に面白すぎてうおおおおおおおおって読んだから、どこの描写がよかったとかそんなにわからんなぁ。めちゃくちゃおいしいケーキ食った時って、味は覚えててもクリームが何層だったとかスポンジの食感がどうだとか細かいこと覚えてないじゃん。

具体的な文章は覚えてないけどやっぱあれかな、だんだん頭が良くなっていって、それを実感し始めるところの流れはテンション上がった。漫画家が自分の連載を読んでる人から言われて一番嬉しいのは「この後、どうなるんですか?」らしいけど、ほんとそんな感じで、次どうなるんだろう?と思いながらのめり込んでしまったよ。

そんな感じだったから読んでる時には訳がどうとか考える余裕もなかったけど、たぶんこれ、翻訳した小尾芙佐っていう人もめちゃくちゃすごい。原文だとどういう表現になってんのかわからんけどめちゃくちゃすごい。いやほんとにめちゃくちゃすごい。まじで。読み終わって本当にそう思う。

 

あとはなんだろうな。真実を知ることが全てじゃないってB'zも歌ってたけど、まぁ主人公も知能だけじゃ乗り越え難いいろんなことを知っていくよね。それでも多くのことを頑張って受け容れていくのがすごいよなー。折り合いつけきれない部分もあるけど、崇高な目的の前に多くのことを些末なものとして脇によけられるのも知能の高さなんだろうか。

あーそうそう、知能が上がる手術を受けたことに対して最終的に「研究チームの彼らは手術の結果がどうなるか、様々な可能性を想定して事前に手を打った上でこの手術を行ったことはよくわかるので、そこに対して批判する気にはなれない」みたいな冷静なこと言ってたのは印象的だった。

 

それとどうもこの話を物語だと思えない感覚があって、俺どっかでこの話に書かれてることはきっと事実なんだろうと捉えてるところがあるんだよね。リアリティがすごいからなのか、作家の手腕によるものなのか、俺の知能の低さなのか、理由はわからん。

なんか知能の上昇下降だけじゃなくて、人生における人間の成長と衰えになぞらえて考えられる部分があるのかもしれないなー。

 

まあ何をもってして知能の高い人間とするかも難しいけどね。

たくさんの事柄を覚えておけるとか、それら全てを繋げて考えられるとか、そのことを誰にでもわかるように説明できるとか、頭の回転が早いとか、絶対バレないように嘘をつけるとか、上手な文章が書けるとか、交渉がうまいとか、人を使うのがうまいとか、状況に合わせた面白いボケをするとか、馬券がめっちゃ当たるとか、ある程度当てられる自信のあるレース以外は買わないというクレバーな判断ができるとか。

 

頭よくても体が健康じゃなかったら意味ないから早く寝よ。

 

アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)

アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)

 

 

あじさいタピお

東京都心に行ったら道端でタクシーを拾う人がけっこういて、なんかタクシーは駅前から乗るものっていう感覚だったけどそうじゃないんだと気づいた。旅は自分の固定観念を洗い流してくれるね。昔都内で横断歩道がないとこで走って道路を渡っちゃおうとして左右を見回してたら、知らないおじさんに「向こうの通りのほうがタクシー捕まりやすいよ」みたいなことをたぶん言われて、ん?タクシー?なに言ってんだこの人・・・と思って適当に返事して逃げたことあったなぁ。あのおじさんもその昔は一万円札ヒラヒラさせてタクシー捕まえてたんだろうか。

あとめっちゃおまわりさん見かけた。場所によるのかな。なんか1.5mくらいの棒を持ってる警官が沢山いる建物があって、棒のありなしで敵の強さが変わるのドラクエ2みたいだなーと思った。シンプルな武器を見せつけながら警備にあたるのが一番の抑止力になってそう。みんな棒術みたいの習うんだろうか。あと次コンビニあったら入ろうと思いながらちょうど青になった横断歩道を渡ったら渡る前のほうにあってむかついた。

そんで仕事で関わった年配の人が別れ際に暑いからなんか飲んでよって気前良く千円札を渡してくれて、世の中が全部電子マネー化されたらこういうのなくなっちゃうのかなーそしたら俺があれくらいの年齢になる頃には千円払わなくて済むなーと思いながらタピオカミルクティー買ったけど量が多くて途中から飲むのめんどくさくなった。

 

そうそうあれ読み終わったよ山の中からザク掘り起こすやつ。それボルジャーノンだろ。ちがうわネズミが死ぬやつだ。いやそれアルジャーノンやないかい。あれだ給食で出るとみんな喜ぶ肉味噌うどんだ。それジャージャー麺ですね眼鏡クイッ。あーもうこれ以上ボケ思いつかないからちょっと目を瞑って心を鎮めてくるね。それメディテーションやないかーい。

 

東京ドーム3連戦まずは勝てた。4番松山がホームラン打ってジョンソンが7回0点。もう昨日までの成績がどうかではなく、とにかく明日へ明日へと繋ぐことが大事。中崎の代わりに中継ぎ要員としてキツネが上がってきたらしい。中崎が調子出なくてもなんとかやれてるのは菊池保と遠藤が頑張ってるおかげ。