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母父トニービン

明るいところで読んでね

ポエムなめんな

ポエムなめんな なめんじゃねえよ いやなめてたのは俺だ 気を付けます 「◯◯なめんな」なんて言うやつほどその対象をなめてる どこかになめられる要素があると考えている は? 物事をなめて何が悪いんだよ 何かしらなめろよ みんななめるのが気に食わないんじ…

カレンダーをめくると

なんか最近は前ほどスマホ触らなくなったな 結局バンパー買ってなくて持つと冷たいからかも 眼が疲れるし 三日月ほっそい 花粉が飛んでいるとかいう噂ですね カレンダーをめくると春が近づいた 春って来るんだなぁ 考えもしなかった 暖かくなったらさぁ、と…

私は文章がうまい

急に気付いたんだけど文章書くのうまいわ俺。めっちゃうまい。たぶん一番うまいね。世界で一番うまい。俺は俺の文章を書くのが一番うまい。オリジナリティがどうとかそういう話ではない。アイデンティティの話でもない。俺は俺の文章を書くのが一番うまい。…

8/31

大型新築ビルの、定規よりも真っ直ぐな輪郭がくっきり見える。薄い夕陽が当たり線よりも面で直線を伝えるその壁面。直進する人々が作り出す街。レンガ敷きの通りは季節を感じられない。 熱で伸び、重力でたわむ電線が逆光に浮かぶ。古い個人商店の隣の萎びた…

今日も一日

大きい建物がいつもより離れた位置にあるように見える。 空気か、空間か、何か見えないものが膨張しているのだろうか。 巨大なエイのような雲が空を行く。何も無い空間と、白く暑い雲との境目が妙にはっきりとしている。 このところは大気が不安定らしい。人…

200も時

気が付けば空は暗くなり、待ち構えていたかのように生温い空気が身体を包み込む。路面は既に乾いている。高架下の金網が流れるように過ぎてゆく。真横を向けば風の音は止み、ペダルとタイヤの繋ぎはカタン、カタンと繰り返す。地を這う蛙の声。いつになって…

200文字

2月下旬。もうすぐだ。そう心に浮かぶ時は既に冬が終わっている。結局のところ季節は自分で決めているらしい。わずかながら心の緩みをはっきりと感じる。ってわしゃ梅のつぼみかーい。水銀灯のまぶしさが心地良い。マンションの脇で下から光を浴びる細くて若…

100文字

靴の裏にずっと小石が挟まっている。いつもと違う道。大通りに繋がるカーブ。川沿いに消えていった自転車。向こうは夕闇と生活の光。この川はどこまで流れるのか。電車の中はまぶしい。下を向く。スマホもまぶしい。

お前の名前は何だ

お前の名前は何だ。 言ってみろ。名前は何だ。 書いてみろ。どんな字を書くんだ。 声に出してみろ。どんな風に響くんだ。 考えろ。どんな意味が込められているんだ。 生まれたのはどんな季節だ。どんな土地だ。 お前は自分の名前をどう思う。 そこに何を感じ…

断捨離

"断捨離"なんて言葉を持つ奴はそもそも散らかっている。 天声人語:朝日新聞デジタル 亡くなった詩人の長田弘さんはこう書いていた。〈一人の日々を深くするものがあるなら、それは、どれだけ少ない言葉でやってゆけるかで、どれだけ多くの言葉でではない〉 …

失われてゆく、らしさ。

失われてゆく、らしさ。 俺らしいとか俺らしくないとか、そういうものが、失われてゆく。 そして失われてゆくと同時に、構築されてゆく。 自分が一番自分らしかったのはいつか。 そんな時期なんてものはない。 考えてほしい。 ドラゴンボールの孫悟空が一番…

うさぎの夢

少し荒れた平原みたいなところにいた。草はまばらに生えていて、ところどころ土が露出している。 横にいるもうひとり以外に人の気配はない。夕暮れ時でも周囲はまだ明るく、少し風が強かった。寒さは感じない。 足元にうさぎが5~6羽くらいいた。 成犬と同じ…

いやぁ、探しましたよ。

なんかさぁ、パン食いてえなって。 甘いやつ。 コンビニに入れば甘いパン売ってるじゃん。 うどんでもなくロコモコでもなくオリーブの実でもなく醤油かけたプリンでもなくて甘いパンが食べたいって時点で数ある食物の中ではだいぶ絞られてるはずなんだけど、…

都会の飲み物

ペットボトルが転がっている。 空のポカリスエット。 誰か助けてくれ。 転がっているんだ、そこに。 しかし俺は座ったまま動けない。 どうしてしまったんだ。 もしこっちに転がってきたら絶対に拾う。 そこまでの決意とシミュレーションはできている。 ヒー…

小島よしおが教えてくれたこと

小島よしお。 そんなの関係ねぇ。 そんなの関係ねぇ。もう今年も終わるし、とか。 普通、逆じゃね?とか。 良い意味でね、とか。 あんまり俺がでしゃばっちゃうのもアレだしさ、とか。 フォロワー減っちゃうよ、とか それ人生の半分を損してるぞ、とか。 さ…