母父トニービン

明るいところで読んでね

午後ティーが伝わるんだから爽健美ティーも伝われよ

 

初めて新書というものを読んだ。完全に初めてかどうかわからんけどたぶん自分で買って読んだのは初めて。その本がたまたまそうだったのかわからないけど面白くなかった。やっぱり俺は小説のほうが好きなんだろうな。

新書はレポートにして要点を短く纏められそうだけど、小説は短く纏めたら意味がないところがたぶん好きなんだろう。小説のほうが一文一文に味があるというか、サプリメントと手料理の違い、という感じがする。しかし手料理が美味しいとも限らない。っていうか新書の対義語に小説を持ってくるのはたぶんおかしい。文庫だろ。じゃあハードカバーはどうなるの。っていうかそもそも新書の定義がわからん。

 

映像の世紀キューバ危機まで。ソ連がロケット開発で優位に立ったからアメリカに軍事的圧力をかけていたってのはあまり知らなかったなぁ。そして、あかんこれもう世界滅ぶわマジでっていう空気の時代が本当にあったんだな。ケネディは明日核ミサイルが発射されるかもしれないという日の夜にローマの休日を見て過ごしたらしいね。俺だったらなにを見ようか。スーパーカーの解散ライブか、CAPTAIN HEDGE HOGの解散ライブか・・・いや1997~2004年くらいのG1レースを片っ端から見るか。うわーそっかスティンガー1番人気だったんだよなーとか言いながら。なんかもったいない気がするのは何だろう。

ヤルタ会談すごいな。そっちお前にやるからこっち俺にくれよ、え?いやここは俺譲れないんだわ、わかったよじゃああっちもあの辺までならやるよ、そこは俺いらねーし、みたいな感じ。そーいえばイスラエルパレスチナの話がまだ出てなかった気がするな。1995年制作ってことはあのクリントン握手よりも後だよな。

ヒトラーは国内経済の立て直しはすげー上手いことやったんだよなぁ。やっぱ経済を上手く回してくれる人にはみんな飛びつくのか、って当たり前か。暮らしが良くなるんだもんな。暮らし良くなるからって、解釈がどうこうとか小賢しいこと言って憲法をこねこねするのはちょっと好きになれないが。

そんで「パリは燃えているか」はもう本当に名曲。あの曲を聴いて感じるものを言葉で表せないもん。遣る瀬の無さ、が近い気もするけどそれもだいぶ遠い。虚ろ。あ、虚脱。近くなった。擬態語で言うと、じわーっとなる。無表情でじわーっとなる。心が沈むとでもいうのかな、重心が下がるというか。布団の上で大の字になりたくなる。

 

ツールドフランスちょっと飽きてきた。フルームがぶっちぎった弟10ステージでもう決まっちゃった感がかなりあるんだよね。でもあのステージは本当に凄かったからあれ見られて良かった。まぁワールドカップ見てる時にもよくある中弛みだな。まぁ明日から水木金土日の5日間で終わるから最後まで楽しもう。

そんで今日はツールが休養日なもんだから野球終わったら映像の世紀をもう1話見て早めに寝ようと思ったら雨で中断して試合終了が10時過ぎですよ。中断の間に風呂入れば良かった。今日は先発の野村が打たれたけど中継ぎの戸田が頑張って抑えて追い付き、逆転のチャンスが回ってきたところで雨降ってきたから中断を挟んできっちり逆転。パソコンだとそよぎが変換できない。最後は中崎が抑えたんだけど、お前今日打たれたら殺すからな、くらいのテンションで見てた。そして大瀬良に勝ちが付いた。勝利投手というのはほんとに不思議なもんだ。チームとしてはこんな勝ち方珍しいというか、今年こんなのあったか?

しかしセ・リーグの順位表を見ると悲しくなるな。ソフトバンクなんか貯金23だぞ。まぁ優勝の可能性が充分にあるのは嬉しいけど、なんかなー。

貯金の推移見ると笑っちゃう。

貯金・順位推移グラフ プロ野球Freak

 

 

たまには宣伝しとこう。

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参加者はまだ募集してんのかな。誰か参加してみたらどうよ。