母父トニービン

明るいところで読んでね

世代間ギャップがどんどん広がる時代

 

 

 

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楽しいかどうかは知らんけど、確かにそういう部分はあるだろうなー。テクノロジーの発達が早くなってると言われるぶん、歴史上でいちばん世代間のギャップが広がってるはず。それもどんどんと加速して。面白いね。

江戸時代とか中世ヨーロッパとかの頃はそんなに世代間ギャップないでしょきっと。だから現代よりもいわゆる常識のようなものが重要視されたのかもしれない。そのぶん普遍的なあるあるネタが栄えてたりしたのかな。

 

ガガーリンが宇宙行ってまだ50年とかそんなもんですよ?

例えば25歳の人は、これまでの人生25年にプラスして生まれた日から同じ25年を遡って考えれば50年がどれくらいの長さかってのは大体見当つくでしょ。たったそれくらいですよ。

 

25歳の人がどうなのか知らないけど、俺が小さい時は家に黒電話があった。そこからプッシュホンになり留守番電話が喋り始めて子機が現れすげーなんて思ってたら携帯電話が一気に普及して着メロ作成本なんてものが売れて更に画面がカラーになったかと思えば写メールだインターネットだって騒いだそばから気付けばもう着うたになっていてあっという間にスマホで動画見てツイッターでシェアですよ。もうなんか知らないうちに進化しすぎててスマホに電話掛かってきても5回に1回くらいは慌てて変なところ触って電話切っちゃうもんね。

 

俺の人生でそうなんだから諸先輩方はもうあれでしょ、いろいろな移り変わりを見てるでしょ。うちの父親はボソッと「ハイカラな店が出来たな」って呟いてたし、母親は「昔はハムカツは豚カツの次に高級品だった」って言ってた。

テレビもモノクロからカラーテレビになりチャンネル合わせがガチャガチャ回すやつからチャンネル毎にポチポチ押すやつになりリモコンが現れてビデオデッキが出て録画予約が出来るようになったかと思えばファミコンの接続が3色ケーブルで済むようになったらもうDVDで録画するようになって液晶だプラズマだっつっていつの間にか野球中継が延長することもなくなってて地デジ化した今は番組表が出るんだもんなぁ。

 

タッチで「カラーテレビも安くなったもんだ」って言うシーンあったよね。それ読んだ当時はへぇーそんな前なのかこの漫画って思ったもんだけど、今それを思い出すと遠い昔に感じる。あの漫画は古さを感じさせないところがあるから余計にびっくりする。

サザエさんの家はさすがにカラーテレビかな。あれ、あそこん家テレビあったっけ?それとも近所のお金持ちの家に力道山の試合見に行くような時代か?

 

この世から煙草を無くしたら大きさを伝える基準はどうするの - 母父トニービン

 

最近特に感じるのは煙草だよなぁ。ちょっと前の映画やなんかでも煙草のシーンは出てくるのに、それ見ると、あれっ煙草のシーンがある、という謎の違和を感じるようになってしまってる。

 

後輩に「〇〇とか知らないでしょ?」って知らない前提で聞くのやめたほうがいいのかな。俺は聞かれても平気だったけど。むしろそういう世代ギャップの話が好きだったりする。そうそう平成生まれはtrf知らないらしいです。人によるかもしれないけどね。上に兄弟がいる奴はそういう話題に強くてちょっとだけうらやましかったなぁ。夢で逢えたら知らないのよね。