なんかこれすげーわかるんだよなぁ。
新しく好きになったことならインターネットはどんどん優しく教えてくれるからいいんだよ。
でも「俺は20年近く競馬を見てる」なんてハードルを上げるとめんどい場合がある。考え方の相違、ってだけのことで「あなたはこう書いているけど、それは違うんじゃないか」ってわざわざ書かれることとか。
うん、あんたに聞いてねぇしな、って思うじゃん。そういうのは自分のとこで書いたらいいのに。勝手に人の家に入ってきて冷房の温度を変えるようなもんだろ。俺はただダラダラと涼んでるだけなんだよ。お前の適温は知らねぇよ。変な例え。
自分の絶対値は自分で書け。自分の温度は自分の家で設定しろ。
ネットって思ったことすぐ言えるから、通りがかりだったりまぁそうじゃない場合でも用もないのに内容について批判・訂正のコメントしちゃうのかね。ああいうのってもう反射的に書いちゃうんだろうか。
ああいうのはほんとにたったの一回でテンション下がる。有名ブロガーとかよく続くよなほんと。そういう意見交換が好きな人もいるのかもしれないけどさ。
ネットで文章を書くのなら、「お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな」って思えるところまで辿り着かないと大変だよな。辿り着く場所さえも分からないよ。届くと信じて思いを走らせる必要があるのか。迷うこと恐れずに羽ばたこう。
かと言ってたぶんべた褒めされてもなんか気持ち悪いだろうし、いやさすがにべた褒めはされたことないわ。すみません、お先に失礼します。
そこいくとイイネ!と言わせていないぶん、はてなスターってのは丁度良い塩梅の機能なのかもな。
あと、事実でない俺のただの勘違いを広める可能性があるのもなんか困るよね。
だからきちんと裏をとるために多少は調べながら書かなければいけないこともあるし、そういうのめんどい。しかしこれは楽しい時もある。あったりなかったり、なかったりあったりする。
著者のサービス精神に甘えるなと言いたい。著者のサービス精神に甘えるな。言った。
でもこの記事はつまんねえな。私がつまらない可能性もあるな。でも私は面白いからつまらないのはこの記事です。
みんなこれくらい言えるようにならんといかんな。
確かにみんなサービス精神に甘えすぎてる。ちょっとでも引っかかる部分があると突っ込みが入るもんね。芸能人の記者会見とかテレビの発言とかもそう。ひゃくたなおきとかもそう。おもろい調子もののおっさんにみんな厳しすぎじゃないか。
なんかその・・・ここ最近は"言葉を選ぶ"のがすげーめんどい。こんなはずじゃなかった。バーカ。