桜花賞、メジャーエンブレムは4着?かなんかに負けた。ゴールした後すぐテレビ消してふて寝。
スタートは別に悪いってほどでもなかったと思うけど、そこからもうずーっと後手後手の競馬になっていいところが全く出なかった。最後に直線で戸崎に故意に寄せられて塞がったのも影響あるんだろうけど、もうああいうことをされる対象になってる時点で話にならん。
この馬にとって「大きなレースでのルメールは不安要素」というのはずっと思っているし、わかっていたことなんだけど、ここでそれ出ちゃうのかよ。もうやだこの騎手。
はーあ。メジャーエンブレムが桜花賞負けちゃったよ。あーあ。なんなんだよ。ばかじゃねーの。なんなんだよ。
暗くなる頃にふて寝から起きて、パリ~ルーベ見てた。
最後のアタック合戦からトラックコースでボーネンを抑えて、最初の逃げからずっと残った大穴のヘイマンが優勝。ほとんど大きな実績のない37歳のベテランらしい。日本の競走馬でいったらダイユウサクやビートブラックくらいだろうな。
やったぜーって両手を挙げてゴールしたのに、自転車降りた直後に何だよ何だよどしたんだよって混乱してる姿がめちゃくちゃ印象的だった。
いいものを見たなー。カンチェラーラの落車は残念だったけどね。
ヘイマンさんガッツポーズしてるのに勝ったかどうか混乱 無我夢中だったんだね~ #jspocycle #ParisRoubaix pic.twitter.com/2ZiinuW6mF
— 髭 (@higedan_f) 2016年4月10日
ボーネンもファンタ飲んでた。
土曜の夜は競馬の障害レースの最高峰、英グランドナショナルを初めて見た。
すげーな。タフなレースだとはよく聞いていて、でもそんな言葉じゃ伝わらんわと思ってたけど本当にタフなレースだわ。折り合いとか末脚とかもうそういうんじゃない。勝ちタイム9分半だってさ。そんで39頭中23頭が競争中止だって。
キャナルターンとかいう、カーブの途中に障害があってしかも進行方向と斜めに設置されてるからすげー危ない障害とかあってびびった。
ニコニコ生放送で見てたんだけど「こんな無茶苦茶なレース、狙って獲れるわけがないわ」ってコメントが流れてきて本当にその通りだと思った。
ロードレースの石畳コースもそうだけど、欧州はめちゃくちゃやるな。完走するだけで名誉ってのもわかる。やってることがたけし軍団だもん。
とりあえず、向こうはそういうのを楽しむ文化なんだろうなってところまでで思考停止してる。それが文化の成熟なのかってのもよくわからん。
アメリカ的なノリで観客受けを狙って厳しいコースが作られたわけではなさそうだし、なんだろ、欧州だから貴族が金にものを言わせて無茶やらせたのが続いてるうちに伝統になったみたいな感じなのかな。
今からレース新設したらこんなん絶対作れないでしょ。関係ないけど理系の人は「絶対」って言わないんだって。絶対言わないのかな。それとも80%以上の確率で言わない、とかなのかな。
スパーズはユナイテッドに勝ったみたい。モドリッチとベイルがいた頃はファンだったけど、もう選手全然わかんない。