母父トニービン

明るいところで読んでね

地元民がさいたまクリテリウム見てきたよ 2016

 

今年もさいたまクリテリウム見に行ってきたよ。

飯も食ってから見に行くもんね。地元すぎて。

 

今年はフルーム、サガン、マイカ、A・イェーツの4賞選手が揃って、キッテル、バルデ、ついに悪魔おじさんも来た。

俺の好きなトニー・マルティンはやっぱり来なかった。そりゃそうか。エティックスはキッテル出してるしな。

さいたまなんて関東平野のど真ん中なのに、わざわざまたマイカに来てもらうってのもなんだか面白い話だよな。

 

そう、悪魔おじさん来てたんですよ。俺は生では見かけなかったけど。どうやらアリーナの中にいたみたい。

ちょうどハロウィンと重なったこともあったのか、あの角をつけてる観客もけっこういた。

これ、乗ってるの市のレンタサイクルじゃん。面白いことするなぁ。俺もたまに乗る。あれけっこう便利よ。小径車だから長く乗ってるとちょっと疲れるけど。

さいたま市コミュニティサイクルとは?|さいたま市コミュニティサイクル

 

 

今年は、水曜日くらいの予報では午後から雨だったんだよ。でも当日は午前中少し晴れ間もあったくらい。メインレースの頃には曇ってきて、まあ雨は降りそうになかったけど少し肌寒いくらい。

散歩にはちょうど良いね。そんな感じで今年も散歩ですよ散歩。ダラーっとコース周辺を歩いて、たまに立ち止まって見る。

レース展開なんかまったくわからん。そういうのは帰って録画を見るからいいんだよ。

 

レースがスタートして、フルームが目の前に現れた時のリアクションがみんな同じだったのが面白かった。おおっ!って。みんな感嘆だった。

目の前をフルームやサガンのジャージが通るのはすぐにわかるね、やっぱりすごく目立つ。でも日本のチームに白基調が多かったからか、真っ白のイェーツとマイカの水玉は見分けづらかった。スピードめっちゃ速いから一瞬だし。

みんな「イノーさーん!」って赤いオフィシャルカーに手を振ってたからベルナール・イノーが乗ってたっぽいね。俺はよく見えなかった。イノーさんはアドバイザー?かなんかを引退するんだってね。

 

レースに勝ったのはサガンだった。まあなんと言うかそういうレースなので、事前に予想できた人も多いと思う。

でもね、ラスト1周にフルームとサガンとイェーツと日本人選手が4人で争ってればそりゃ興奮するんだよ。そういう展開なら誰が勝つのかってのが見えていてもね。

序盤にメイン集団を新城が引いてるの見るだけでユキヤー!!ってなるし、バルデがアタックして一人で抜け出したのを見ればバルデー!!おらー!ってなる。それは観客みんなそう。

 

 

いやぁしかし観客減ったねー。かなり減った。リーグ戦が佳境に入っていたレッズの試合と重なっちゃったのもあるのかな、アウェイではあったけど。コース沿いに集まる人の層が薄くなっていた。良く言えば今までで一番観戦しやすかったよ。でかいテレビの前はそれなりに人がいた。

早いうちからコースと観客エリアを隔てる柵の一番前を確保して見るか、そうでなければ一通り見た後は売店を回ってビジョンでレースを見よう、って楽しみ方なのかな。

きっとこういうイベントの開催を続けていくのって、物珍しさが薄れてからが勝負どころなんだろうなー。自転車文化が日本に、さいたまに、これから根付いていくのか。

ただ、栗村修が「もうこの大会も自転車ファンの1年のスケジュールに組み込まれるようになっているのでは」って言っていたように、イベント自体は根付いてきているはずなんだよね。

地元でも、近づくにつれて「ああ、そっか、この時期だったけねぇ」と多少は話題に挙がるようになってきている。もちろん、来月のさいたま国際マラソンと合わせて。

 

 

前夜祭のイベントで、ツールの頃よりちょっと顔がふっくらしたフルーム達が太鼓の達人をプレイしているミスマッチが笑えたのと同じように、さいたま新都心の線路沿いを走るマイヨ・ジョーヌを地元民が見るとなんだか笑えてくる。

あのフラムルージュをくぐる線路沿いの直線から右に曲がった、あのあたりが俺はすごくツボだ。なんであんなところからフルームが出てくんの?って。

 

15年前のあの一帯は、近代的な建物だけがたくさん建っていて人が全然いないから、なんか怖かったんだよ。今はどうなんだろうか。

録画したレース中継の合間に流れる空撮映像なんかを見てると、やっぱりなかなか都市らしい都市に見えるんだよなー。

地元民もそろそろ「埼玉コンプレックス」から脱却する時期を迎えているのかもしれない??

 

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