日に日に春に向かって参りますね。
というかもうほとんど春みたいなもんだよ。Spring。いやSpringではないか。まだFebruaryだし。でもFeeling的にはもうWinterじゃなくない?まあ毎日風強いし西は雪すごいらしいけどさ。
いや春をちらつかせられたからもう春でいいでしょとかそういうんじゃなくて、なんだろな。FF7で頭おかしくなったクラウドが復活するとこあるじゃん、そこであぁこれでもう後はセフィロス倒すだけだなってなるでしょ。だから後は気温が上がって草花が色付くのを待つだけなんですよ。
この前カラオケでヒステリックブルーの『春〜spring〜』を聞いたらめっちゃ良い曲だった。そりゃあこんなもん売れますよ、と思った。勢いがすごいもん。筍みたい。
当時そんなに目立って良い曲だとは感じてなかったんだけど、それはオリコンチャートの層があまりに厚かったからなのかもしれない。ジュディマリやらブリグリやらELTやらがすでにいたから、またなんか出てきたくらいにしか思えなかったもんね。
映画『学校』に出てきて名前を知って、実在する競走馬らしいって親に聞いてへぇーなんて思ってた。しばらくして実際に競馬やるようになって成績やなんかを後追いで知っていって、ようやく具体的なすごさを知った。
そんでさらになにがすごいかってそういう浮き沈みを踏まえた上で引退レースの有馬記念を見るんだけども、そういうのとは別のところで感動するんだよね。こんなに多くの人が応援してる馬なんだ、って。歓声の大きさやアナウンサーの声のトーンなんかも含めてうおおおおおってなる。
映画やテレビの演出とかじゃなくて事実なわけじゃんこれ。オグリキャップが3コーナーで上がっていくのに合わせて一気に歓声が沸いて、アナウンサーもオグリ一着!を連呼する。そんでオグリコールってなによ。競走馬の名前でコールが起こったのなんて史上唯一でしょ。
そういえば昔ゲーセンの競馬ゲームで自分の騎手の苗字をカエレにして、G1勝った時に帰れコールが起こるようにしたなぁ。
駅から競馬場までの専用通路に貼ってある、オグリキャップのポスターのキャッチコピー「ありがとう。」が目に入ると、毎回のようにそういう競馬の素晴らしさみたいな気持ちを刺激されて馬券で負ける前から泣きそうになる。
テイエムオペラオーの引退レースの時ははナリタトップロードとの馬連一点だけ買って「いいんだよこれで」って格好つけてたなぁ。そして数分後にマンハッタンカフェが嫌いになった。でも翌年の天皇賞でさすがに白旗揚げた。
February stakesはDenim and rubyを応援します。またベストウォーリア買ってもいいんだけどなぁ。今回はおいしくなさそうだしなぁ。でもおいしいも何も当たらなきゃ意味がないしなぁ。うーん。