母父トニービン

明るいところで読んでね

おもし楽天

ハンターハンター読んでたらなんか楽しかった。いつも単行本が出る時はまるっきり話を忘れてるから2冊くらい前から読んで思い出してくんだけど、読み返しながらやっぱおもしれーなっていつも思う。

そんで暖まったところでようやく買ってきた新刊を読むっていういつものこの流れがなんか面白くて、今「おもしろくて」を変換しようとしたらどっかで入力ミスしてて予測候補に「おもし楽天」って出てきて笑っちゃった。

そんでこの一連の流れにももう慣れっこになってて、むしろそこまで含めて楽しんでる感じすらある。そっか買ってきたはいいけどまた読み返さないと話わからないのか、・・・そうそうこれこれ、読み返してて面白いと思っちゃうこの感じね、って。もう何年同じこと繰り返してんだよ、なんて思いながら読む時間がどんだけ幸せかってほんとに。

好きなバンドが解散したら次のアルバムは出ないし好きな競走馬が引退したら次のレースはもう見られないわけで、一時的な中断があったとしても止めずに連載を続けてるのは素晴らしいよ。継続は力なりとかじゃなくて、新作の度にそういう幸せな時間を過ごさせてくれることが嬉しいと思った。

ドラゴンボールはどこそこまでで終わるべきだった、みたいなのたまに見るけど悟飯が本当に学者になってる姿を見られたのも幸せな話だろ。

 

 

日付が1月のうちは全くそんなの見えてないのに、2月に変わった途端に春のひかりをめちゃくちゃ感じる。立春マジ立春だわ。

なんかもう毎年1月はずっと下向いて歩いてるもんな。やっぱり太陽の光にはなにか希望があるよ。日が伸びるとこころに余裕を持てる気がする。夕日に照らされた街並みが語りかけてくるようだ。

この時期ってなんか心が綺麗になる気がする。そういうことを言いたくなるし、言えてしまうよなー。