母父トニービン

明るいところで読んでね

中で

コピーバンドでライブに出ることになった。そういう場が立ったので声が掛かった。急だなおい。場を立てたほうからしたら別に急ってことはないのか。まあ何にせよ有難い話だ。

さすがにまだ処分する気にはなれないよなぁ、といった感じで仕舞っておいたベースを引っ張り出してきて、チューニングを合わせて軽く弾いてみる。ふーん。こんな感じだったっけ。

ずっと弦が張りっ放しになっていたネック部分が反ってしまっていて、それをできるだけ真っ直ぐに直したり、新しい弦に張り替えたり、弦高などを調整したり、ちょっと手をかけるとなんだか実感が沸いてくる。今はYouTubeのメンテナンス解説動画も充実している。ベース用の動画なんかあるんだな。

それで少し練習を始めるわけだが、なんだか昔よりも簡単に弾けるようになっている気がする。上手になっているわけではなく、演奏することに費やす容量が軽くなったという感覚だ。人生にことで演奏以外の部分が上達したんだろうな。

というかまだスタジオでの音合わせをやっていないので、実感はあっても実体を掴めていない。アンプから音を出してみたらド下手だったりするかもしれない。まあどうせ今から一生懸命やったってライブまでに上手くなるはずもないのでそこは気楽だ。

 

 

ブログを書かずにいると日が経つのが早く感じる。日が経つのが早くて何か困るということもないが。そのうち芸能人がどんどん死んでゆくような感覚になるのかもしれない。

ブログに文章を残すことは、日々にチェックポイントを作るような作用があるのだろうな。チェックポイントねぇ。さっきソノケンが滝沢に大三元振り込んでた。