馬の名前でしりとりします。
とりあえず100頭いきます。
冠名は多用しないように。
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キーストン
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チャールストンハーバー
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バーバロ
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ロジック
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ヴリル
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ルスナイクリスティ
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ウリウリ
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リグヴェーダ
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ヌーヴァレジェンダ
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シュペリユール
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ユートピア(リューはきつい)
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ルナ
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トミーバローズ
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ズンダモチ
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チカテツ
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ターンバックジアラーム
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ディスタービングザピース
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スラマニ
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ニンジャ
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イネオレオ
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オーストラリア
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パープルエビス
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マグニフィカ
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ターントゥ
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ハルーワソング
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カーム
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タマブラックホール
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ルールプロスパー
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パールシャドウ
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ウエディングフジコ
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アドマイヤテンバ
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バイガエシ
はい、綺麗に決まりました。
「ス」「ト」「ル」で終わる馬多すぎ。「ン」も多い。
シルクフォーチュン引退するらしいですね。
この馬の最初の重賞勝ちは2011年のプロキオンS。
このレースは俺の好きだったケイアイガーベラがファンにはもうたまらない行きっぷりで逃げを打ち、直線で後ろを突き放す。この時点で気持ち良すぎてもう失神しそうになってるんだけどなんとか自分を保って応援を続ける。
止まりそうな気配はまだ感じられないんだけど、徐々にライバルのダノンカモンがじわーっと迫ってきていて「あー頑張れ頑張れあー頑張れあー苦しいあー頑張れあー苦しい」と、逃げ馬を応援する時にある意味で一番の醍醐味をたんまりと味わうことになった。そんでダノンカモンもまたいい感じにジリ脚なんだこれが。
その2頭に完全に意識が向いていたせいで他の馬が見えてなかったんだけど、急に別の全然知らない馬が親の敵みたいな勢いでかっ飛んできてめちゃめちゃびっくりした。
結局ケイアイガーベラはダノンカモンにも差されるんだけど2着争いなんかどうでもよくなっちゃうような、ド派手な差し切り。ケイアイガーベラの気持ち良い逃げがフリになっちゃってるけれど、それだけの価値のある凄い追い込みだったと思う。
次の重賞勝ちは翌年の根岸Sで決めた最後方からの大外一気、ブロードアピール並みの追い込みだった。いやこれほんと凄いよ、もっと語られていいレースだと思う。
その次のフェブラリーSは2着。
トランセンドはスタートから全っ然前に行けないわエスポワールシチーは前が詰まるわで外から伸びたテスタマッタが快勝した。シルクフォーチュンは出遅れがちょっと響いたような気もするけれど、勝ち馬も強かったのでなんとも言えない。
しかしこのレース、今見ても面白いメンバーだなー。ダートG1の常連メンバーに加えてスマイルジャックとかグランプリボスも出てるよ。
その暮れには横山典に替わって3つ目の重賞を勝ち、翌年には何故か芝の重賞で5着と好走した。スピードを活かすタイプなら芝でもやれそうって考えになるのはわかるけど、追い込み型でこういう結果出してくるのは面白い馬だなぁ。
そして一昨日のフェブラリーステークスでは、それまでのスタイルとは全く違う大まくりを見せてくれてすげーテンション上がった。
最低人気で江田照が乗るって何か起きるんじゃないか・・・(笑)くらいのノリでレース前から冗談で思ってはいたが、直線は一瞬どうなるかと思ったよ。
「まぁ、ここからもうひと伸びって馬じゃないよな」なんてすぐ冷静になってしまったけれど、一瞬でもドキドキさせてくれた江田はやっぱりすごい。
というか「江田が乗るから激走あるで」と思わせる江田のイメージも相当凄いよ。実際にとんでもないのを頭で持ってきてるしなぁ。
結果は16頭中15着だったが、最後にいいものを見せてもらった。
シルクフォーチュン 46戦8勝
シルクフォーチュン|競走馬データ- netkeiba.com
活躍時期がほぼ入れ替わりだったので、同い年のシルクメビウスと同じレースを走ることはありませんでした。シルクメビウスも怪我が無ければな・・・・。
ワンダーアキュートも同い年なのか。