母父トニービン

明るいところで読んでね

まとまらない

 

まぁそんなこんなでですね、いろいろやってる訳です。そんなこんながどんなどんななのかは各自想像して下さい。ジェンティルドンナ。なんでもない。

想像世界は自由で素敵です。戦争もありませんし南明奈と手を合わせて自分の手と大きさを比べることもできます。北斗晶と闘っても勝てます。木暮君にスラムダンクをぶち込ませて「湘北をなめるな!」と叫ばせてから「さぁディフェンス一本!」と言いながら自陣まで竜巻旋風脚で移動させることもできます。北斗晶と闘って勝ちたいという欲望を感じたことは特にない。

 

これまでの自分とわざと逆のことをしたりはたまた全く関係ないことをしたり、なるべくこだわりを捨ててなるべくその場で思いついたことをするようにしています。

急に俳句を読むとか大した意味もなく写真を撮るとかベッラレイアが大好きなのに今年の2歳馬は競走馬になれないらしいからじゃあ逆にベッラレイアをハナ差で差し切ったローブデコルテの仔をPOGで指名しようとしたりとかしてみているわけですよ。

それで何か良いことがあるのかは知りません。自分を見失うリスクもありますね。まぁそれで見失うようなもんなら一度見失ったほうが良い。マリオカートの自己最速ゴーストを追い続けるような人生はちょっとダルいです。

 

ただ広島カープに関してだけはどんどん視野が狭くなる方向に向かっています。交流戦に入った途端「広島以外のセリーグ球団全部負けねぇかな」とか毎日思うもんね。伝わりますでしょうか、パリーグ頑張れ、じゃなくて他のセリーグ球団負けろ、と思うこの意味が。阪神が貯金とか絶対許せない。

相手のピッチャー怪我しろ!まではさすがに思わないけど、相手のピッチャー全部失投でど真ん中に投げてくんねぇかな、は思います。

スポーツはプロフェッショナルとプロフェッショナルがぶつかり合うのが醍醐味なんだからそこを見ようよ、正々堂々とした試合を見ようよ、というのはよくわかる。まぁ相手のピッチャーいい球投げてんなー、とかは普通に思うよ。今までは割とそういう目線を中心に見てきた。

でもプロ野球に関しては全く変わってしまった。正直チームが勝って順位が上がればなんでも良い。

 

このように、自然と確立されてきた現在の行動や思考の癖によって自然と排除されつつある選択肢を気まぐれによって何とか捕まえてみようとしている中にあって、それと相反するような「自分に利すること以外の事はどうでもいい」という感情が強くなってゆくのはなんなんだろう。ん?それは相反するのかな。なんかそんな気がしてるんだよ。選択肢ひとつしかないもん。

 

自然のものは自然のままあるべきなんて割とそういう風に思ってる俺も「競馬が好き」というところで全てひっくり返るんですよね。

あんなもんどう考えても馬がかわいそうだもん。人が大勢騒いでるとこに連れてこられてすげー狭いとこに入れられて扉が開いた瞬間からいきなりめっちゃ走らされて鞭でさんざんしばかれて、またそういう生涯を過ごすために小さな頃からそういう教育を施されて、そこから逸脱するものは淘汰されてしまう。人間の言うことを全く聞こうとしないものは生きていられない。いくらオグリキャップステイゴールドオルフェーヴルだって言ったって人間が作り出したものでしょあれは。

競馬に於いてそういう側面は完全に存在します。俺のようなファンがそこに目を向けると100%競馬を楽しめなくなってしまうし、だからといって完全に目を逸らすというのもできない。それでも馬は頑張っている、必死で走っている、それを見届けよう、と上手く折り合いをつけて楽しむのが一番なのはわかっていても時々そういうことを考えて何とも言えなくなるんだよねー。

 

何かを一貫するなんてとても無理。

全然まとまらないけどそういう感じ。

 

全然関係ないんですけど今週末はAKB総選挙、サッカーの欧州チャンピオンズリーグ決勝戦、競馬では米国のアメリカンファラオが三冠なるか、とかなり大きなイベントがあったのに全部忘れてて予約録画もせずにことごとく見逃しました。ガハハ。

AKB総選挙はテレビ点けたらもう2位の人が喋っててあぁーやっちまったーベスト10くらいは見たかったのになーでも正直そんなに楽しみにしてなかったしなーっていうかもういいだろこれ、ラミレスは去年1位とったし今年はそんなに見所ねぇだろ、群雄割拠感も虎視眈々感もねぇだろ、と思いました。

そんで1位は指原ーってなった時に、あぁもうこれ卒業だなー次からAKBどうすんだろうと勝手に思いました。

めでたしめでたし。