千羽鶴折るのって気持ちはわかるけど送りつけないでSNSかなんかに写真載せるんじゃだめなのかな。あれうまく撮ればまあまあインスタ映えしそうなもんだけど。インスタ映えを追い求める人は撮影テクニックは磨いてもそういう作業そのものへの労力は惜しむのかもしれない。インスタ映えガチ勢に会ったことないからわからん。それとも自分のとこに置く場所ないから送っちゃうのかな。
なんかああいうのって小学校とかで「被災地のためにみんなで何かやりましょう」みたいなのにちょうどよさそうな感じするけどね。でもあれだわ、俺が子供の頃はみんなで一緒にそういうのやるのって主導するやつを満足させるだけでこっちは楽しくないんですけどっつって嫌だったなあ。だいたいみんなでやろうとする意味がわからん。ということで有志でやってください。
千羽鶴も無理矢理やらせると組体操不要論みたいな話になるかもしれないしなぁ。大人のエゴで細かい作業をさせられるのが苦痛な子供もいるんです!っつって。俺は朝起きるのが苦痛な子供だった。馬券外すのも慣れっこだけど、惜しい組み合わせで高配当とかだと一気に苦痛に変わる。
災害カタログギフトみたいなのあればいいのにね。うちの避難所は年寄り多いからオムツたくさんほしいとか、おかげさまでうちはある程度揃ってるから欲を言えばお菓子と酒とタバコほしいとか。うーん物流止まってたらどうせだめか。
クロアチア対イングランドはいきなりフリーキックでイングランドが先制して、うわーこれ一番つまんねえパターンだわと思ってたらさらに審判が本当にひどくて、おいおい今夜はポンド高なのかい?HAHAHAと思ってたら後半それなりに持ち直したけど今度は副審のせいでポンド安になって、審判によって全員が損したみたいになった。
なんかあの主審ビデオ判定反対派なんじゃないかなって感じがしたんだけど、それが却ってVAR使わないとこんなにひどいことになっちゃうよって自分で証明してるようなもんだった。最新のテクノロジーを活用するしないは個人の自由だとしても個人の範疇を越えたところではやっぱ世論に合わせないと白い目で見られるんだな。こわいこわい。
後半にクロアチアが追い付いてよっしゃーっつってそのまま延長に入ったところで更に前からどんどんプレッシャーかけてって、もう完全に湘陽戦の三井寿の「下がるな!当たるぞ!」だったなー。そこから押し込んで押し込んで点取って勝った。勝ち越した時はこんなことが起こるのかと思った。
攻撃は最大の防御っていうけどそれさえも副産物のひとつとしてしか捉えてないような、振り絞ってとにかく押して押して倒れる時は前のめり死ぬこと以外かすり傷みたいな感じがすごかった。こういう粘って粘って勝つチームってどっかで息切れしたり壁に当たったりしそうなもんだけどついに決勝まできちゃったよ。いやークロアチアが決勝にいくなんてこんなすげえ話あるかね。マジで嬉しいわ。こんなにモドリッチを見ていられるとはね。
しかし日本代表が敗退したらアンチも一気に消えるから本当に落ち着いてワールドカップ見られるってのは事実としてやっぱり大きいんだなぁとすごく実感してる。
MBAPPEのエムバペ/ムバッペ問題で、ツイッターで「以前長くフランスに住んでいましたがエムバペなんて発音・表記はありえないです」って言ってる人と「普段フランス語で生活している私の耳にムバッペとは一度も聞こえたことがありません」って言ってる人がいて、どっちもスカした感じで書いてるのがなんかおフランス感出ててこいつらみんなおかっぱ頭で出っ歯なんだろうなと思った。
じゃあフランス語だけ喋ってろよ二度とカタカナ使うんじゃねえと思ってたらなんか実際フランス国内でも意見が分かれてるとかで、スカした主張が台無しやないかーい。まあとちのしんのジョージアも変わったことだしそのうちデシャンとかクロアチアとかの表記もちょっとずつ変わってくかもね。ビジョンじゃなくてヴィジョンって表記を最近見かけるし、10年後にはエムボマ?って誰だっけ?浪速の黒豹?阪神の選手?ってなってるかも。
ファンディーナ引退かー。サウンドオブハートよりもっと稼いでもいいような馬だったと思ってるけど、ソウルスターリングの2割しか賞金稼げなかったよ。競馬はわからん。皐月賞を使ったせいなのかってのもわからんけど、夢を見る代償ってのは大きいよなぁ。競馬は特に。
だからこそやっぱりオジュウチョウサンの平地出走はすごいんですよ。まるで平地の方が上みたいじゃねえかって意見と障害チャンピオンなんだからそのまま障害だけやっててほしいって意見はどっちも言ってることの本質は同じだと思うんだけど、平地使うにしても石神のままで走らせろよってのは完全になめてるよな。それだけはないわ。
オルフェーヴルが凱旋門賞行く時に池添からスミヨンに乗り替わるって知って最初は反射的にむかついたんだけど、ちょっとしたら陣営の本気度にだんだん興奮してきて、負けたけどレース直後に調教師が「日本競馬の水準の高さは示したが、勝負事なので勝たなければ意味が無かった、申し訳ありません」って語るまでの一連の流れは俺の中で大きな出来事だったんだなと思う。
翌年の春に池添がフランス遠征してアピールしてたけど乗れないとわかった瞬間にすぐ帰ってきて、悲しいというか何やってんのというかそういうとこじゃないのというかすごく複雑な気持ちにさせられたなぁ。いろいろあったせいで有馬記念のインタビューで変に語り出しちゃったんだろうか。
しかしステイゴールドってのは本当にどえらい馬だわ。勝てなくて勝てなくてそれで人気者になって、ドバイでいきなりファンタスティックライト負かして、最後の最後に引退レースでG1勝って、産駒に三冠馬と歴史的障害馬だもん。