シャボン玉飛んだ
(あたかもシャボン玉が自力で浮遊しているような言い方だ)
屋根まで飛んだ
(高く飛べばいいというものではない)
屋根まで飛んで
(高く飛ぶことがゴールではなかったようだ、前言を撤回する)
こわれて消えた
(バッドエンドやめろ)
シャボン玉消えた
(おいやめろ)
飛ばずに消えた
(別の悲しいストーリー始まった)
産まれてすぐに
(えっ)
こわれて消えた
(こんなはずじゃなかった、つっこんで楽しく終わるはずだった)
風風吹くな
(風が吹かなければシャボン玉は飛ばない)
シャボン玉飛ばそ
(飛ばしているのはお前だったのか・・・!)
歌詞にはシャボン玉で子どもが遊んでいる様子が描かれているが、これに夭逝した子供への鎮魂の意を見出す説もある。
そりゃそういう解釈になるわ。