サザエさんのフネの発言がネットで叩かれてるらしい。いやぁ来るとこまで来たな。感慨深い。
ああいう子供の頃に家族で観てたようなやつは野暮な突っ込みこそすれ叩くまでのことはないと思ってたけど、もうあれかな、ネットネイティブ世代が成人してきてて、みんなサザエさんやドラえもん見て育ったわけじゃなくなってきてんのかもな。二十歳の知り合いいないからわからんけどさ。
こういうのほんと感慨深いよね。あぁ、閾値を"超えた"な、ってなる。今までずっと閾値の「閾」の字を「悶」だと思ってて「もんち」って読んでた。もんちで変換できなくて調べたらいきちだと知ってびっくりしたわ。
あとなんかファミコンが発売されたのが今から38年前らしくて、そのファミコンが発売された年からさらに38年前が終戦の年なんだって。
まあみんな発売日に買ってプレイしたわけじゃないから突っ込みどころはあるけど、今ファミコンを思う距離感と、ファミコン出た当時に戦争を思う距離感がだいたい同じということらしい。
じゃあそこからさらに38年くらいさかのぼるとどうなるんだろう、と調べたらもうライト兄弟とかそういうノリだったよ。『映像の世紀』の最初のほうじゃん。
ということはファミコンからPS5の距離感と、ライト兄弟から東京大空襲および原爆投下の距離感はほぼ同じということになるわけだよ。
どっちのほうが進化すごいかな。マリオからスプラトゥーンって考えたらめっちゃすごいけど、ライト兄弟にゲーム両方やらせたらマリオのほうに熱中しそう。
あとウマ娘スマホアプリのリリースからミスターシービーとシンボリルドルフに遡る距離感も同じ。調べたらシンザンからディープインパクトもほぼそれくらいだったのはちょっと面白いね。
ということで3年の時を経てウマ娘のアプリが出たのでせっかくだからやってる。いわゆるガチャを引くやつってほとんど初めてなんだけど、回したからっていいの出ると限らないのはわかりつつも確かに回したくなるなこれ。だって回さないと現状維持なんだもん。
元々タダなんだから数千円くらい課金してもいいんだよなー、むしろ敬意を表するという意味で最低限それくらい払わざるを得ない、と思う一方で、一度課金したら終わりの始まり、という感覚もある。なにせ初めてなので。
一度課金するとまあ1万までならいいかーうーんもう1万くらいならいいかーって止まらなくなりそう。2万超えるともう脳がダメになって、毎月2万の予算を組み始めそうだな。そんであー今月あと5000円だけあと3000円だけってなっていくだろうな。
じゃあ競馬で金増やすかっつって阪神杯でジャンダルムとミッキーブリランテ狙って4頭ボックスで買ったら両方来てワイド総取りでしっかり増えたからちょっと課金した。うまいことなってんな。