おいシンウルトラマン微妙だったぞ。
よく考えたら俺そもそもウルトラマンよく知らねえんだよな。就職氷河期世代はウルトラマンも仮面ライダーもぽっかり抜けてるんだよ。かろうじて仮面ライダーRXがかすってるくらいか。仕事もなけりゃヒーローもいない世代です。そらみんなオタクになっちゃうよ。
シンゴジラと違って、世の中がある程度怪獣慣れしてるところから話を始めるのは面白かった。また怪獣来たかー、この前のと似てない?っつって。
一番興奮したのは最初に八裂き光輪を撃つとこだなー。うわー出た!っつって。
あの後半の、世間の日常シーンいいよね。どんな映像だったか覚えてないけど、「こんな日常を守りたい、守ってほしい」と思わせるようなやつ。
あそこはさすがにポップコーン食べる手が止まった。最高だった。もうあんまり覚えてないけど。
シン仮面ライダーはサイズが人間だからどうなるだろう。なんか話の内容が暗そうで楽しみ。
5/31をもって、「g.o.a.t」というブログサービスが終了した。
そこで書いたものを出力して、どっかに保存しておくことはできたらしい。でも、そのままにしておいた。
普通に面倒なのもあるし、どうせめんどくさいなら、「終わる感じ」を味わってみたかった。
いわゆる「サ終」に立ち会うのって初めてかもしれないなー。馬券買ってた馬がレース中に怪我してそのまま死んだことはある。
ヴィクトリアマイルでソングライン全力買いしたら、池添のヘタレ騎乗で5着だった。スタートからどんどんポジションが下がっていって、最初の20秒でレースが終わってしまった。
そんで安田記念に出てきたからさすがに今度はいい勝負するだろうと思った。でも中2週の間隔でまだあの失望感が強く残っていたので、
「もし今回勝って池添がインタビューで喜んでたら、マジで腹立ってしょうがないだろうな」
そしたらソングラインは勝つわ、何があっても絶対に買うつもりがないサリオスが3着に来るわで、なかなかひどい結果になっちゃったよ。
3連単の2列目はシュネルマイスターとファインルージュで、イルーシヴパンサーは切った。完璧な予想だったのに……。
つまり馬券が外れた原因は、自分の信念を貫いたこと。
まあなんの悔いもないよね。ソングライン池添の単勝を買うということは、俺の中では「勝った場合のインタビューでの笑顔を受け入れる」ということになるから。単勝馬券を買う/買わないというのは、そういうことだと思っている。
特にソングラインのファンというわけでもないので、今回勝ったところで池添に対しての嫌悪感も、増えこそすれ減ることはない。前走自分のせいで負けて、今回馬の力で勝って、なんで喜んでいられるのか全く理解できん。
競馬サイトの見出し『ソングラインが前走5着から巻き返す勝利!』なんてのも、レースの着順しか見ていないやつがする表現だ。巻き返したのは池添だけだろう?前走は「ソングラインが負けた」わけではない。
サリオスはもともと引退するまで1円も買うつもりがない。引退するまで、というのは、「サリオスが競走馬を引退するか、俺が競馬を引退するか、そのどちらかまで」ということを指す。
こんなことばかりやっていて、意地の馬券が当たって「オラァ!!俺の勝ちだ!ボケがァ!!」ってスカッとしたことなんてないんだよなぁ。
『きりのない夢であれよ』、私の好きな言葉です。