母父トニービン

明るいところで読んでね

俺たちゃ海賊

 なんか俺の胃がどうしたこうしたあったけど、結局軽めの胃もたれだったらしい。I have a 胃。I have aもたれ。アー。胃もたれ

 いやほんで軽めなんかい。カープこんだけ負けてて軽めなら俺の胃も大したもんだわほんと。その手のストレスには慣れっこってコラ!

 ほんの1ヶ月前は首位だったのに、その頃最下位だった阪神より下の順位になっちまったよ。激しく胸が張り裂けそうさ。かまいたちの山内がLUNA SEA歌うネタ好き。

 

 

 ロマンシングサガミンストレルソングがリメイクされるらしくて、おおっ!と思った。でもよく考えたら俺あのゲーム全然続かなかったんだよなぁ。

 『熱情の律動』は名曲だけど、俺あの曲が流れるところまでプレイしてないもん。如何せんプレイしてて楽しくないゲームだった。

 通常戦闘BGMのイントロがそっくりでめっちゃテンション上がったのは覚えてる。ただその後の記憶がほぼない。下水道もなんか思ってたのと違ったし。

 

 いや「こ、これは……期待していた以上だ!」と感じたところもあるにはあるよ。南エスタミルの子供とか。プレイした人はわかると思うけど、あれは凄かったよね。

 SFCはあのテンポの良い音楽と相まって「あー、マジうぜーw」くらいだったのに、ミンサガは3Dでフルボイスな上に街の曲もなんか腹立つ感じだったから「あーもうなんなのこいつマジで……」ってしんどかった。

 まあ6億当たって仕事やめて時間がたくさんできたらプレイするかも。でももし本当にそうなったら、もう一度ウマ娘を始めてサクラバクシンオーの育成に励むと思う。

 

 

 

 そういえば銀河英雄伝説を観終わった。

 最後のほうでユリアンがブリュンヒルトに侵入して、ラインハルトが「あいつがここまで来られたら、その実力を認めて要求を受け容れてやる」ってなったのは、もう自分に先がないことを悟って次の時代のことを考えたって解釈でいいのかな。

 ヤンウェンリーを話の最後まで生かさなかったってことは、やっぱりそういう「未来に繋げ」みたいな作者の意図があるんだろうね。むしろヤンウェンリーあたりはもっと早く死なせたかったのかもしれない。

 まあそのー、ユリアンが最初から好きになれないのよね。その一点に尽きるのかもしれない。今思うと、後半ずっと心のどこかで「こいつの物語が見たかったわけじゃないんだよなぁ……」って思いながら眺めていたような気がする。

 

 あとなんか最後の数話で主要人物が急にバタバタ死んでいって、ジョジョ3部みたいだった。ただ「物語の終盤だから死んだ」だけに感じられた。やれやれ。後世のアニメ評論家としてはどうしても評価を落としてしまうなー。

 ローゼンリッターもそれまで培ったブランドを最後に吐き出す突然の全滅で、最終的にちょっと強い雑兵くらいの印象になっちゃった。

 あれは「これからの共和政府は軍事力によらず外交によって生き残る」、要は話の都合上同盟側の戦闘員はもう必要ないってことで全滅させたのかな。帝国側は軍事力要るからけっこう残してるし。

 

 ガンダムSEEDと一緒で、名作だからこそ話の終わらせ方が気になってしまう。やれやれ。あーでも最終回にヤンウェンリーの回想シーンとかが一切無くて、過去に引っ張られる感じしなかったのは非常に良かった。

 これもリメイクはけっこう不評らしいからやめとこうか。調べたらメルカッツの声がトリューニヒトなんだって。思慮深い軍人と軽薄な政治家なんて真逆の人物じゃん。声優すげえな。

 あとなんかわかんないけどビッテンフェルトの物真似をマスターできたら作品を知る人に絶対ウケそう。オーベルシュタインとかはみんな真似できそうじゃん。

 

 まあなんにしても、10年後に生きてたらまた観たいと思わされる作品だった。いや後半のロイエンタールのとこだけもっかい観ちゃおうかなぁ。いや途中から「次回は10年後」と思って、観たそばから録画を消していったんだった。

 わたしが10年に一度観たいと思う作品は、Zガンダム2001年宇宙の旅ガンダムSEEDエヴァンゲリオン映像の世紀スターウォーズ456あたりです。けものフレンズはそろそろ観たい。

 シン・ウルトラマンは1000年後あたりに観れたら観るわ。この間ウルトラマン世代よりちょっと下くらいの人と、「両手広げて敵のビームを受けるアレなんなんすか?」「女がでっかくなるシーン無駄に長くないすか?」みたいな悪口ですげー盛り上がって楽しかった。

 

 そうそう、名作を語るうえで一番大切なことがあった。作中で一番好きな台詞ね。私が一番印象に残っているのは、あのアムロの声のやつの最期、「なぜだー---」です。死ぬほど笑った。