トップガンマーヴェリック観たよ。今もう"マーベリック"じゃなくて"マーヴェリック"なんだな。今やもう大多数の日本人が下唇を噛む時代です。
俺は初代トップガンを初めて観てから2ヶ月しか経ってないので、冒頭のシーンで「あーこれこないだ観たんだよなー」ってなっちゃってすごく勿体ない。
みんなあのシーンでテンションが
まず一番がっかりしたことから書きまふね。絶対あいつが映画の最後の最後に一発大逆転の大活躍する!と思ってたボブがそうでもなかったことだよ。
じゃああのキャラ付けはなんの意味があるのかね。本当にがっかりした。Hey Bob, Don't let me down.
まあ正直そんなに面白いとまでは思わなかったけど、「うーん、まあまあ、でもなんか、よかった」という感じ。とにかくみんなに喜んでもらおうという意気込みが感じられる作りだった。
最初のほうのジャケット取り出してバイクに跨るとことかね。グースの息子もそっくりだし。ピアノ弾いてる姿めっちゃよかったね。鍵盤を弾く手元は一切映ってなかったけども。
映画の途中、食ってたポップコーンが喉の奥に引っかかってむせたところでちょうどシリアスなシーンに入っちゃって、咳払いできなくて「~~~~~~!!!」ってしばらく苦しんだ。でも、その直後が戦闘シーンだったから咳払いしまくれて爽快感がすごかったよ。あの爽快感は4D超えてた。
前作は飛行機の戦闘シーンで誰が何やってんのか全くわからなかったけど、今回は全部わかったからすごいと思った。敵の戦闘機が機体起こして急ブレーキかけるの、あれ凄かったね。
ほんでストーリー的には結局主人公がひとりで全部解決しちゃってたけどそれはよかったのかな。やっぱりパイロットぜんぜん育ってないってことか。
我々の世代としては、あの映画を観た諸先輩方の鼻息が荒くならないことを切に願うばかりです。
映画の最後はトムクルーズが無事に帰ってきて終わったけど、あの後主人公どうすんだろうね。仕事あるのかな。
アイスマンの『It`s time to let go.』のとこの字幕が【過去は水に流せ】だったのを見て、「で、出た~~~~~!」って嬉しくなっちゃった。いよッ!戸田奈津子ッ!っつって。ダンナ、奴の翻訳をご存じで?
一番面白かった台詞は、ヨット乗ってる時に帆を張ったら「これであなたも
あとあのシーン好き。女の家にいたら娘が帰ってきて、教育のためとして窓から追い出されたけど結局娘に見つかって、「ママを大切にしてね」みたいなこと言われるとこ。親がいろいろ気に掛けて子供を囲ってるつもりでも、子供はそのずっと先を行ってたりするんだよな。知らんけど。
たまたまMリーグ開幕の日に早く帰れたから今年は観てるんだけど、初日からいきなり役満出ちゃった。
日向藍子の、振り込もうが親っ被りしようがすぐに「はいっ」って返事して点棒を取り出す姿はいつ見ても感動する。スポーツマンシップがえぐい。毎回ディ・カーニオかよ。逆にネイマールみたいなやつがいても面白いんだけど、無理か。
いつだったか、いい感じに白熱した対局のオーラスにアガった女流プロが点数計算ミスで単独トップ取り損ねたときがあって、試合終了直後につぶやいた「間違えちゃった……」があまりに衝撃的すぎて完全に観るのを止めた時期もあったけど、あの人はまともになったんだろうか。あれはもう勘弁してくれ。
まあでもすげえよな。天和がある競技に人生賭けてんだもんな。
あとキングオブコント面白かった。
最初のクロコップがマジで面白すぎた。そのせいで最初から点数が高くなっちゃって大変そうだった。あのテンションのあっちむいてホイでひたすら外し続ける様を見て楽しむネタなのに、ちょいちょい審査員が笑ってるカットが被さってきてマジでひどかった。
でもすごいよなーあのネタ。最初に見た時の面白さは、もう2回目以降は絶対に感じられないんだよ。初恋を「うわーこれ初恋だ!」ってリアルタイムで認識するのって難しいと思うんだけど、あのネタも初恋と同じだ。
それと、や団がめちゃくちゃちゃんとしたコントですごくよかった。奇抜な設定とかじゃなく、日常に近いところにあるコント。キングオブコントだもんなぁ。
新井貴浩がカープの監督をやると報じられているが、事実なのだろうか。
全く嘘みたいな話で、事実ではない可能性をずっと疑っている。
カープに戻ってきてリーグ優勝を達成したあの時と同じくらい、FAでカープから出て行ったあの時のインパクトは大きかった。マジで意味わからなかった。
本当に、嘘みたいな存在の人物だ。理論上存在し得ない人間だよな。