母父トニービン

明るいところで読んでね

ねむたい

きゃりーぱみゅぱみゅが去年結婚したらしくて、結婚式で天竺鼠の将棋夫婦ネタをやったんだって。

いいですね〜。俺あのネタめちゃくちゃ好きなんだよ。耳コピしてベース弾いてたもん。

なにがいいかって、天竺鼠があのネタにメッセージ的なものを詰め込んだのかどうか全然わからないのがいい。しかし見ている側は確実にメッセージを受け取る。

しかし、瀬下の不倫騒動で作品にケチがついてしまった……のかな。べつにそんな気になんないけど。むしろそれであのネタがオチたのかもしれない。

 

 

日本人がいっぱい出てくる本を読んでいる。

なんなんだよこれ。人の名前が全然覚えらんないよマジで。登場人物が登場しすぎる。なに次から次へと人物が登場してんだよ。

超ベリーバッド。俺のブログ見習えよ、俺しか出てこないんだぞ。たまに競馬の騎手が何人か出てくるだけ。

以前ローマ帝国の本を読んでた時は、フラックスとグラックスクラッススがちゃんと判別できてたのになぁ。競馬新聞を長く読んできたからカタカナは強いんだよ。

ってことは漢字が多いから覚えられないのかな。それあるかも。戦国武将とかも全然覚えられない。長宗我部とか香宗我部とかなんなんだよあいつら。

いってもカタカナってけっこう読み辛いから、例えばいきなりセプティミウス・セウェルスとか出てくるとそこで一度立ち止まるじゃん。

頭の中で「セプ、ティミウス……セ、ウェ、ルス」って一回読み返すから、少なくとも意識は向く。

これが戸崎圭太とか秋山真一郎とかだと何も引っかからないから、まあそんな名前のやつもいるよねっつってそのまま読み進めて、こいつ誰だっけ?となる。

 

いやでも最近の競走馬もいい加減覚えられなくなってきた。

ちょっと前まではシュッとした横文字の馬名が覚えられなかったけど、最近はむしろメイショウ〇〇とかスマート△△とか冠名のほうが覚えられなくなった。

なんか一括りにできちゃうからかな。ひとつひとつの事象を個別に殴っていける体力がもうない。使用メモリを節約していかないと疲れる。

ブログも記憶リソースのアウトソーシングなとこあるよね。思考や感情のログをアップロードでリマインダーですよ。上げていこうぜインセンティブ。繰り返すこのアラームスヌーズ

あのー、まあ要するにそういうことだよ。大体わかんだろ。まあしかしよくここまで内容の無い文章を書けるもんだ。

マックのポテトが冷たい 3マス戻る

「勿体無い」って言葉あるじゃん。あれ、何を勿体無いとするかで意味が変わるなあと思った。

 

子供の頃、洗面所で水をドバーって出して手を洗ってると、うちの父親に「水、勿体ねぇぞ」ってよく言われた。

俺には「水道代が勿体無い」の意に聞こえてたから、まったくケチくさい親父だと思っていた。でも父親の他の言動と照らし合わせて考えると、あれは本当に「水が勿体ねぇぞ」だったんだなきっと。

あのー、あれじゃん。水道代は自分のものだけど、水そのものは自分のものじゃないじゃん。だから大袈裟に言うと「我が家の資産を浪費するな」と「世界から与えられている資源を浪費するな」くらい意味が違う。要するに貧乏性ってことだな。

それでいうと、俺は金銭の無駄遣いはちょっとするけど確かに物質に対して貧乏性なところはあるのかもしれない。職場でももう何年も連続で裏紙王だもん。今年あたり殿堂入りだと思う。

でも水ドバーだけはなかなか治らないから、個体には執着あっても液体に興味がないのかもしれない。

家に国語辞典ないからウィキペディア見るわ。

 

「勿体無い」は、もともと「不都合である」、「かたじけない」などの意味で使用されていた。現在では、それらから転じて、一般的に「物の価値を十分に生かしきれておらず無駄になっている」状態やそのような状態にしてしまう行為を、戒める意味で使用される。

 

もったいない - Wikipedia

 

じゃああれか。父親の「勿体無い」は正しい使い方だってことか。やるじゃん親父ィ!

そういえば面と向かって「親父」って呼んだことないな。ぶたれたことは、ありまぁす!いや言葉の取り扱いの正誤について褒めたかったわけじゃ無いんだけど、まあ適度なオチがついたからもういいや。

 

 

 

なんか久しぶりにVtuber見たら元気出たわ。

すげーな。よくオタク達が「〇〇からしか摂取できない栄養素がある」とか言ってるけど本当かもしれない。

いやねえわそんな栄養。わざわざ変な言い方しやがって。ただシンプルに「自分は〇〇が好きなんです」って言えないもんかね。

まあ、そのー、競馬で稀に起こる、信じられないような大荒れからしか摂取できない栄養は確かに存在するけども。脳が空っぽになって身体から力が抜けるあの感覚。

そういえば中山金杯ウイイレ大好きジョッキー津村が勝ってた。いやこのタイミングは自重しろよ……と思いながら直後にTwitterで「ウイイレ」で検索したけど全然ヒットしなくてマジでびっくりした。炎上ってちゃんと風化するんだな。

 

それは置いといて、俺にとってVtuberは毒にも薬にもならない感じがいいんだよね。ダラダラ見てられて、飽きたと思ったら迷わず消せる。

あの人達って意外と「私を推してよ!」って強く言ってこないしね。「応援(スパチャ)してくれたら嬉しいけど、無理しないでね〜」って慎ましさを前面に押し出している。

そのへんはまあ、その人のキャラにもよるのか。いかんせん推しにお金を落とさない人間なのでわからん。まずいよなー。「推しにお金を落とさない」はネット上では迷惑撮り鉄や不倫と同じくらい悪者だもんなー。

 

キャバクラの人とかってどうなんだろう。「ボトル入れてよ!」とか言ってくるのかな。キャバクラの人?キャバ嬢をもう少し上品に言うとどうなるの。夜の街に全く行かないからわからん。

よく考えたら「ボトルを入れる」ってのもよくわからん。「いっぱい飲む」よりも偉いのだろうか。それとも「ボトルを入れる」で慣用句なのか?

そういうお店に行かないから夜の街に免疫が無さすぎて、もしふらっと行って激ハマりしちゃったら大変だと思うと怖くてもう行けない。まあ、でも、べつに「人生何事も経験、一度くらいは若いうちにキャバクラに行っておくんだったなぁ……」とか思わないからいいか。

どうする?そのうち「キャバ嬢に酒を注いでもらうことでしか摂取できない栄養素がある」とか言い出したら。そういうのってアルコール依存ともまた治療法が違うんだろうな。

 

そんでブログは栄養あるの?とりあえず栄誉はないよね。どっちかっていうと、生活で得る様々な栄養を、ブログで排泄してるという表現がしっくりくる。

よくアウトプットとかいうけど、俺にとってブログはそういう類のアウトプットなのかもしれない。ネット空間にただ脳内を投棄している。多少体裁を整えているだけで。

 

でもあれですよね。ブログ書いたり読んだりするのって、ただいたずらに時間を浪費するだけでしかないよね。あー勿体無い勿体無い。チャンチャン

シュッシュッ朝からケトルケトル

2024年だってよ。なんかめっちゃ未来じゃん。未来ってなんか偶数だよね。知らんけど。

 

 

有馬記念は「武豊が来たら諦めるしかない」という馬券を買ってたので、直線に入る手前で「あーあ、つまんねえ1年だったわ」と締めくくることができました。ありがとうございます。

久しぶりに武豊が極悪人に見えた──それはとても、懐かしい感覚だった──。悪いのは全部、武だと思ってた──狂っているのは、アンタなんだって──。

だってさぁ、2023年のダービー馬タスティエーラと2021年のダービー馬シャフリヤールから買ったらさぁ、2022年のダービー馬が勝っちゃうんだもん。本当に悲しい。誰か助けてください。

まあ、なんか……「イクイノックスがいなくなっただけ」みたいな結果だけど、競馬なんだからそういうことは言っちゃいけないよね。仮に心の中で思ったとしても決して言ってはいけない

 

内枠のシャフリヤールはなかなか渋い狙いどころだと思ったんだけどなぁ。好位のインにつけてたのに、前のスターズオンアースが仕掛けを遅らせたせいでさらに仕掛けが遅れて、結果的に着拾いみたいな競馬になってしまった。

2023年は松山に相当やられたな……と思って調べたら本当に断トツの負け額だった。勝てたのはルメールと和田。

 

エフフォーリアが引退して、シュネルマイスターも引退して、タイトルホルダーは引退式やって、でもシャフリヤールはまだ走るんだな。競馬はわからん。

あれ?ダノンザキッドは?と思ったら香港を最後に引退らしい。川田もさらりと乗らなくなったけど、トップジョッキーになるってのはそういうことなんだろうか。まあ俺は川田が乗らなくなってから買い始めたんだけども。

その世代のレース結果いろいろ見てたらボーデンとか出てきて楽しかった。そっかグレナディアガーズもこの世代かー。すごいね。G1馬がちゃんとみんな活躍してるじゃん。

 

 

M-1は令和ロマンがあんまり好きじゃ無いので、なんか盛り上がんねぇなぁ〜と思いながら見てた。

吉本主催の大会で吉本が期待してる若手芸人が吉本いじりで優勝してんの見ても盛りあがんないよ。ヤーレンズが「ケイダッシュにはこういう人います」っつって誰が笑うんだよ。しゃがんで立つ!

 

 

安楽死についての本を読んだ。

どっかで楽天イーグルスの選手が出てくるんだろうと期待してたんだけど、後半になってもまだ出てこなくて、「あいつべつに抑え投手ではなくない?」とか思ってたら結局最後まで登場しなかった。

 

安楽死が合法化されている「先進国」ではその法的な線引きが徐々に徐々に緩くなっているとか、

「死にたいと思った患者を死なせてあげる」のは「病人に手を差し伸べる」ことになってるのかとか、

医療サイドの問題として、他の患者にベッドを回せることや死後の臓器提供を、安楽死のメリットとして見てしまうところがあるとか、

回復の見込みが薄い患者でも命に価値はあるはずとか、その価値を理解できない医者が多いとか、

などなど患者側に寄り添いつつ医療側を理性的に批判していて、とても好感の持てる内容だった。ふむふむ……と読んでいた。

 

でもなんか半分過ぎたところで急に著者の個人的な話が始まって、そしたらなんかそこから先は著者が医療に対して個人的な文句を書いてるだけにしか感じられなくなっちゃった。

心なしかそのあたりから語気というか筆致も強くなってきた感じがして、読んでて疲れてしまった。言ってることが正しいだけに、早く終わんないかなぁこの話……って思いながらさっさと読み終わらせちゃったよ。

後になってから著者の体重が乗っかってきたせいで、「なんだ、最初からそれが言いたかったのか、乗せられたわ……」ってなんか変な受け取り方になっちゃった。書いてる方向性は一貫してるし、内容も全然間違ってないのにね。

すごくいい内容だったのに。体重は軽いほうがいいよね。しゃがんで立つ!

すきなものたち2023

・12/31 月がでかくてうおってなる感じ

・12/30 食事

・12/29 徒歩の速度感

・12/28 暖かい服

・12/27 外国語

・12/26 アイス

・12/25 揺れ

・12/24 さや香

・12/23 惰眠

・12/22 記憶

・12/21 満腹

・12/20 冬

・12/19 ビタミンA

・12/18 推しを語る熱量

・12/17 あんこ

・12/16 しゃべくり漫才

・12/15 光

・12/14 落ち葉

・12/13 シンコペーション

・12/12 換気

・12/11 1万円札

・12/10 あだ名

・12/9 静かな朝

・12/8 ロマサガ1のBGM

・12/7 冷静さ

・12/6 チャーハン

・12/5 間食

・12/4 でっかい木

・12/3 現在

・12/2 アントニオ猪木のモノマネ

・12/1 徒歩

・11/30 青色

・11/29 心が静かな状態

・11/28 現場

・11/27 本を一冊読み終わって、またすぐ次に読みたい本が準備してある満足感

・11/26 夜

・11/25 手

・11/24 山

・11/23 太陽

・11/22 ゴジラ

・11/21 お茶

・11/20 午後

・11/19 発想の転換

・11/18 半笑い

・11/17 パソコン

・11/16 ナイツ

・11/15 キレ芸

・11/14 ちまちました作業

・11/13 Hopes and dreams / UNDERTALE

・11/12 お笑い

・11/11 家

・11/10 LUNA SEA

・11/9 アーモンド効果

・11/8 強風オールバック / Yukopi

・11/7 重ね着

・11/6 ストラトキャスターのフォルム

・11/5 ポガチャル

・11/4 保湿剤

・11/3 単勝馬券

・11/2 「112」「955」みたいに、3つの数字のうち2つが並びで同じになっている状態の、左右が非対称なのになんか気持ち良い感じ

・11/1 トライセラトップスのスネアの音

・10/31 ビブラート

・10/30 昼寝

・10/29 空気

・10/28 ひじき

・10/27 黒胡椒

・10/26 体温

・10/25 給料

・10/24 civilization

・10/23 耳掃除

・10/22 一段階寒くなってほんの少しだけ体調崩す感じ

・10/21 休日

・10/20 サヨナラ / miwa

・10/19 スマホ

・10/18 豆大福

・10/17 惰眠

・10/16 本

・10/15 雨音

・10/14 水玉模様

・10/13 ネット

・10/12 秋

・10/11 唐揚げ弁当

・10/10 夕焼け

・10/9 競馬

・10/8 ニコニコ動画

・10/7 溜息

・10/6 ずんだもん

・10/5 市松模様

・10/4 平日のスーパー銭湯

・10/3 鶏肉

・10/2 秋の夜風

・10/1 自転車

・9/30 布団

・9/29 ユリウス・カエサル

・9/28 お金

・9/27 ボスバトル2 / オクトパストラベラー

・9/26 風

・9/25 うさぎ

・9/24 秋の中山

・9/23 果物

・9/22 STAY GOLD / Hi-STANDARD

・9/21 あのちゃん

・9/20 ギター

・9/19 平仮名のやさしい感じ

・9/18 ラムネ

・9/17 数値化

・9/16 昼寝

・9/15 水色

・9/14 IMAXの最初の針を落としてピーンってなるとこ

・9/13 思いがけない予測変換

・9/12 突然始めた掃除を完了させた時の満足感

・9/11 家

・9/10 大穴の逃げ切り

・9/9 水

・9/8 徒歩

・9/7 花火の匂い

・9/6 そこそこ大きい川の上に架かったそこそこ大きい橋の上を乗り物に乗って渡る爽快感

・9/5 半角スペース

・9/4 雲

・9/3 ホイコーロー

・9/2 スピッツのベース

・9/1 9月1日

・8/31 風呂

・8/30 溜息

・8/29 豆腐

・8/28 青

・8/27 夏の終わりの夕暮れ

・8/26 バス

・8/25 「日が短くなった」という会話

 

以下補足

  • 何年も前に「すきなものたち 」というやつを書いたことを思い出したのでまたやる
  • 「1年間に、好きなものを1日ひとつずつ挙げていく」という内容だ
  • 前回どんなテンションでやってたのか全く記憶がない
  • そして数ヶ月で見事に飽きた
  • さらに数ヶ月経ってまた書き始めて年末で終えた
  • 他の人がやっているのを見て、最新の日付を上にもってくればいいという知見を得た

 

すきなものたち - 母父トニービン