だから、あぁ〜ほらぁ〜モーリスじゃんかよ〜素直にモーリス買っとけばなぁ〜あーあ俺はいつもこうなるんだよなぁ~、とかほとんど思わない。
いやロゴタイプは一応少し買っといてモーリスで勝負するってのもちらっと浮かんだよ。でもそれじゃあ意味がない。ロゴタイプに、何より今まで買い続けた自分に対して失礼だ。誰にも迷惑を掛けない自分の趣味で買う馬券くらい謎のこだわりで押し切ってもいいだろ(まあ馬券頼んだ友達には毎回手間をとらせてるけどねガハハ)。
力の劣る馬が展開のアヤで逃げ切ったり追い込み馬が末の切れ味だけでピュッと差し切ることはたまにあるんだけど、王道の競馬をする先行馬にはそういうラッキーな勝ち方は少ない。力がないと勝ちきれないスタイルなんですよ。
強いんだよ、ロゴタイプは。強いんだけど決め手に欠けるところがあるから結果が出ていないだけ。勝てるレースを選んで走っているわけじゃないから簡単に勝てていないだけ。
だからこそ、今回モーリスが切れ味や展開の利ではなく、力でねじ伏せる勝ち方をしたところにとても興奮した。とはいえここを勝って大喜びするような馬ではない。次は有馬記念か香港カップ走ってほしいなー、と勝手に思っている。
しかしまさかモーリスにムーアが乗って570円もつくとは思わなかったわ。これ後々悔しくなるパターンなのかもな。「ロゴタイプがいたからモーリス買わなかった」って人に話しても「はぁ?なにその言い訳ダサすぎるだろ」ってなるだろうし。
そーいやムーアは1年前の東スポ杯はサトノクラウンですごい競馬をしたよなぁ。あれは戦慄を覚えた。
ゴール直後に「モーリス1着ー!」といいながらロゴタイプを大写しにしていたフジテレビに対しては「やってくれるぜ・・・」と思うだけで怒りはない。モーリスとアルビアーノを間違えないでだけで充分よくやっている。これからもできるはんいでがんばってください。
ちなみにウイニング競馬は若手騎手を気さくに取り上げているところだけはとても良い。キャプテン渡辺は好きなのだが周囲のノリがなんとも・・・。
というわけで、「最近のロゴタイプはスランプ」と言う奴と、「マイルの王者モーリス」と言う奴はさっさと寝なさい。
あと関係ないけど、一口馬主やってるお友達のブログがよかった。一口のことは全然わからんけどね。
ツイッターのアイコンはアメリだったのかー初めて知った。
英語に翻訳して読んだら全く分からなかった。