母父トニービン

明るいところで読んでね

わたしはロボットではありません

いやー日本代表負けちゃったね。

めっちゃ頑張っていいとこまでいったけど、最後の最後でPKというはっきりした課題を突き付けられる形で終わってしまった。よく頑張ったのになかなか綺麗には締めさせてくれませんね。

やっぱこのあたりからもうひとつ上に行くのってすごく大変なんだろうな。俺のイメージする「ベスト8行くか行かないかみたいな中堅の国」って例えばメキシコとかカメルーンとかいっぱいあって、きっともう日本もそのあたりの感じで世界にも認識されてるんじゃないだろうか。知らんけど。ほらみんなゴミ持って帰るし。

それとモロッコがスペインに勝って、次にポルトガルと対戦したのめっちゃ笑う。ペルシャ湾まで来て何をやっとんねん。前回大会もグループリーグでそのご近所3ヵ国が固まってたし。

そして次の相手はフランス。なんなんだよワールドカップマクロンもまさかモロッコが攻め込んでくるとは思ってなかったろうなぁ。

 

あと日本代表の戦術とかフォーメーションとか選手起用の意図とかを詳しく解説してる人気のブログを読んで、こんな見方ができたらそりゃあ楽しいだろうなーと思った。英語勉強して名作の原文を読むくらい楽しそう。

俺は選手のプレーを見てるから知らない選手ばっかりだと楽しめないけど、戦術とかわかるとサッカーチーム同士の対戦は全部楽しめるじゃん。まあそのブログは読んでてすぐ飽きちゃうんだけど。

 

 

渡辺徹が死んだらしい。

テレビ東京の子供向けゲーム番組で司会やってるのを見てたなー。調べたら「スーパーマリオクラブ」という名前の、任天堂一社提供のゲーム番組らしい。

俺と同年代の子供たちがドクターマリオで対決してて、俺は自分がゲームうまいと思ってたから、出れば絶対いいとこいくと思ってたなぁ。その試合を実況する渡辺徹の緊張感のない、しかしそれが子供同士のゲーム対決のテンションと妙に合致するあの声で自分の名前を呼ばれる妄想とかしてた。

渡辺徹でもうひとつ覚えてることがあって、むかーしたしかダウンタウンDXで喋ってたんだと思うけど、「若い頃に家に女の子を連れ込んで、どうしても後で1人で聞いてみたくて情事中の音声をこっそりラジカセで録音したら、自分の声があまりにもでかくて物凄くテンション下がった」という、多目的トイレの人も霞むくらいのエピソードをニッコニコで話してた。

男の俺でも、「うわ、キモッ……」って思った。

 

 

香港ヴァーズの直線でウインマリリンめっちゃ伸びてきて、ええーっ!?ってびっくりした。なんで道中じわじわと位置を悪くして最後方まで下がっていった先行馬が直線で伸びてくるんだよ。「ウインマリリンが大外一気」ってなんか前後の言葉の繋がってなさがすごい。「アツアツのかき氷」みたいな。ほんとびっくりした。

スプリントでやっぱりかかってたメイケイエールも最後異常に粘ってたし、やっぱ香港って不思議な力が働くよな。それともなんかわからんけどそういう馬場なのだろうか。点Pに対して働く力を答えなさい。

ウインマリリンがついにタイトルに手が届いた裏の阪神JF、かつての相棒・横山武史はウンブライドで出遅れからのボロ負けをキメるのであった。リバティアイランドと一点で買ってたのに。