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母父トニービン

明るいところで読んでね

はてなブログにつながりにくくなる障害がありました(復旧済み)

 

 帰り道にあくびが出るこの感じがもう秋だな。秋華賞の頃には毎年しっかり秋になってる。
 
 急に美術館に行った。なんだっけ。身体なんとか展?だったかな。美術館でなんか見ることそれ自体がもともとの目的だったからべつになに展でもよかった。
 ふーんこういうもんかーってなんとなく見てたけど、見ててもあんまり意味わからんかった。作品に意味があるのかないのかもわからん。まあもともと意味わかりに行ったわけでもない。
 日常生活って基本的に意味わかるものしか触れることがないじゃない。スマホで下からにょって広告が出てくるのは誤タップさせるためとか、歩くのに邪魔なところに柱が立ってるのは建物の構造上必要だからとか。
 人間以外のことにしたって鳥が鳴くのはこれこれこういう理由があってとか、花が咲くのは虫をなんとかとか、魚が水面で口をパクパクするのは水中の酸素がなんとかとか、そこに至る道理がだいたいわかってる。わかってないことについては「まだ解明されていない」って言うし、それも意味がある前提の言い方だもんね。そう考えると意味がないことをするのって人間だけなのかも。
 意味わからんもんばっか見てたら意味がどうとか結論がどうとかそういう考え方が吹き飛ばされて、憑き物が落ちたような健やかさすら感じた。やっぱり芸術は爆発なのか。
 
 そのノリでさいたまトリエンナーレの大宮駅近辺を見た。手紙が部屋にいっぱい吊るされてるのがあって、意味わからんけどちょっとこういう感じわかるなーという気もした。
 あー芸術の秋か。なるほど。ここんとこやけに本を読んでる気がしてたけどそういうことか。
 この間初めて村上春樹読んで、今『レ・ミゼラブル』読んでる。ブックオフで上下巻合わせて200円だった。カントリーマアムより安い。なんか俺は外国の昔の時代の話読むの好きみたい。
 
 
 カープは昨日からCSが始まってる。
 野球中継は日常的に見るものという感覚になってたから、試合間隔が空いてまた見始めるというのに慣れてない。この間まで見てたテンションがどんなだったかよく覚えてない。
 ラスボス倒してエンディング見た後に隠しダンジョンの裏ボス倒しに行くみたいな雰囲気あるよなー。俺の中ではリーグ優勝でひとつのエンディングを迎えてるんだなやっぱり。
 
 しかし強いわ。そうだったそうだった。カープ強いんだったわ。勝ちにいくのが選ばれた者の運命(さだめ)。
 打線は早めに先制するし、追加点も取るし、ジョンソンは完封、野村もそんなに調子良くはなさそうにも見えたけど6回を0点、今村ジャクソン中崎もきっちり抑える。完璧。
 わかる?ジョンソン完封ですよ完封。試合間隔が空いて変な緊張感もある、大事な大事な初戦で完封ですよ。仕事したとかいうレベルじゃないから。山田くーん座布団全部持ってきてーですよ。
 あと田中のバッティングが調子良すぎてやばい。シーズン後半に大人しかったぶんを取り返して余りあるだろこれ。田中は出ずっぱりだったから間が空いたのが良かったのかな。
 リーグ優勝っていうはっきりした結果が出て、肩書きというか立場というかそういうものがチーム全体のいい緊張感と余裕に繋がってるようにも思えるな。ヘルメットの赤色もなんだか深みを増したように見えてくる。