スターウォーズ7観たらみんなが喜びそうな作品になってて俺も楽しめたよ。
ハンソロが扉を開けようとしてなんか操作するんだけど全然開かなくて、チューバッカに銃借りて操作板を撃って扉開けるとこが一番面白かった。
あとあのダースベイダーに憧れてる親戚の兄ちゃんの声がよかったね。マスク外しても声があんまり変わんないのがいい。でも「いやこいつめっちゃ顔出すやん」と思った。ダースベイダーに憧れてるように全然見えねえ。全然シュコシュコ言わねえし。
なんか人気の俳優らしいから顔出しとく必要があるのかなやっぱり。俺も松岡茉優がマスクしっぱなしだったら次回作観に行かねえもんな。
やっぱディズニーだから全方位向けになったみたいなのあるのかしら。長年のファンも新規のファンも、どうぞ楽しんで!喜んで!みたいな。
今思うと、4とか1とかはもっと「見ろやこの筋肉!カッチカチやぞ、ゾックゾクするやろ」くらいの上から目線だったような気もする。スターウォーズに「楽しんで下さいね!」って下から来られるのもあんまりいい気分じゃないんだよなー。
3部作の前提だから7の時点で「あー今回合わねえわ」って切られるわけにいかないし、8〜9への期待を膨らませる必要があるからいろいろ調整が大変なのかな。
いやだからスターウォーズがそういう小賢しい作品なのかよってことなんだけど。まあ俺もエヴァQを観て何をどう思えばいいのかわからなくなった経験があるから何がいいのかってわからんけどさ。
あーそういう制作側とかの話始めちゃうあたり俺もそろそろやばいわ。そのうち「このシーンは監督の息子がね」みたいなこと言い出すよ。ドラゴンボールで野沢雅子の話ばっかりする人間にはなりたくないよね。
っていうかなんかスターウォーズらしい作品を作ろうとした感じあるよねこれ。知らんけど。それも「スターウォーズが帰ってきました!楽しんでね!」の一環なのか、卵が先か鶏が先か。
ガンダムSEEDは最初ファーストガンダムそのまんまなぞってるだけに見えて途中からすげー面白くなったけど、こっちはどうなるんだろ。
天皇賞はフィエールマンの単勝と、そこからダノンキングリー・アーモンドアイを絡めて買った。
いやーけっこう気合い入ってたよ。距離は2400mのほうがいいかもしんないけど普通にフィエールマン勝てると思ってたし、なんか軽視されてたのか知らんけどオッズもけっこうついてたし。
そう、だから予想してないんだよ。「こうなる!」と思ってその馬券しか買わなかったから。
アーモンドアイ相手に向こうの土俵で勝つチャンスだったから、めちゃくちゃ残念だよ。負けてしまったことがじゃなく、スムーズな競馬ができなかったことが。
スタート直後に挟まれて位置取りを下げてしまって、死ぬほどテンション下がってたらそのまま道中はずっとクロノジェネシスに外を封じられる形だった。
なんだこれは。こんなに上手くいかないものなのか。望みを絶たれると書いて絶望ですよ。3〜4コーナーでアーモンドアイとの位置どりの差がありすぎて、ほんともうこれ以上レース見たくないと思った。
最後一気に伸びたけどまあ届かないよね。末脚だけでいえばよくあんなに伸びたしよく2着に突っ込んだとは思う。
まあ馬券的に最低限といえば最低限だけど、めちゃくちゃ悔しい競馬だった。あーほんと悔しい。
ギリギリまで動けなかったからこそあの末脚が使えたのかもしれないけど、運が悪すぎただけで俺は絶対アーモンドアイ負かせたと思う。なのにツイッター見たら「フィエールマンも強いな!」とか言ってるやつらばっかりで腹立ってしょうがないわほんと。
「騎手がもっと上手く乗ってれば」じゃないのがまたなんともなぁ。これが競馬だ。これが競馬なんだよ。結果を受け入れるしかねえんだよ。
しっかしこの大一番でこんなレースになるとはね。たまんねえなチクショウ。悔しすぎてお笑いのザブングル思い出すわ。いやそれさっきスターウォーズの話してる時に思い出しただろ。
あー悔しい。今の競馬って「くそっ!次は必ず負かす!」がないもんなぁ。ノーザンにしろノースヒルズにしろ、向こうの関係者だけで競馬やってんだよ。ダノンはダノンで何やってんだよって感じだけど。そんな中で巡ってきた天王山だったのに。
3歳の三冠馬2頭と春秋の天皇賞馬とみんなジャパンCで対決なら最高だけどな。そんなこと書くのさえもうアホらしいわ。そうだよアホだよ。