母父トニービン

明るいところで読んでね

売れよ

 

外国の発表のしかたがなんか好きなんだよ。アカデミー賞で間違えて『ラ・ラ・ランド』を言っちゃった時の「ラララーン」のイントネーション最高。五輪が決まった時の「トウキョーゥ」も良かった。

あのちょっとなめてる感じ。あれはエンターテイメント的なイントネーションなのかな。根底にユーモアがあるとああなるんだろうか。

中学校の時に英語教師と一緒に授業する外国人の先生がいて、あなた答えてくださいって意味で生徒を指す時に「Lucky you~」って言うのよ。思えばあのイントネーションもラララーンだったし、ラッキーって表現するのもユーモアだよな。

 

 

ロゴタイプのぬいぐるみ売ってなかった。売れよ。なんなんだよ。何しに行ったと思ってんだよ。実物見に行ったんだよ。見たよ。馬券も買ったよ。

しょうがないからメジャーエンブレム買った。ぬいぐるみ買うの初めてだなー。昔ゲーセンでタイキシャトル取ったことはあった。取ったのかな。友達に取ってもらったのかもしれない。

しかしもうロゴタイプも小説なら第何章に突入してるのかわからんな。いつまで強いんだこの馬。強すぎだろ。

でもまだ親父のほうが稼いでるんだなぁ。すごいな親父。バランスオブゲームはもっと稼いでる。

そんでまたよくこういう騎手と出会ったもんだわ。スタートから行くんだもん。まさか行くとは思ってなかったし、これ以上ないほどにいい競馬をした。いい競馬を見せてくれた。

直線では完全に勝つと思ったよ。マジかよと思った。そう思わせてくれることが嬉しかったし、感謝した。サンクスギビングデーだった。

でも「馬券は外れたけれど、いいレースが見られたので最高です!」とか思わないのはなんなんだろう。自分が満たされるために見に行ってるわけじゃないからか。じゃあ何で見に行くんだろう。見たいからだ。買いたいからだ。だからぬいぐるみ買いたいんだよ売れよ。

 

武幸四郎は引退。

ヘルメット外すとそれなりにおっさんだなぁ。ローマンエンパイアの勝利騎手インタビューでニヤニヤしてた頃とはもう表情が違う。あれが引退する人の表情なのかもしれないな。

1年後に開業したら兄貴を乗せて勝つこともあるだろうし、楽しみだなぁ。人生の中で「楽しみだなぁ」なんて思えることもそんなに多くはない。石橋守とかミッキーとかの時が全く比にならないくらい楽しみだ。幸四郎の馬に豊が・・・。

 

ところでメイショウマンボスマートレイアーデニムアンドルビーの同級生3頭で絶対いい感じの文章が書けるよなぁ。大変そうだからやらないけど。ダークシャドウ1頭で疲れるのに。

ダークシャドウの話します

 

じゃあダークシャドウの話するわ。

 

いやーもうこの馬はなんたって馬名がdarkでshadowだからね。闇で影だよ。最高かよ。

馬名のつくりとしては「父名の一部+冠名」なのでオグリキャップナリタブライアンあたりと同じノリのはずなのに、条件が揃うとこんなにも中二病っぽくなるなんてやっぱり競馬はわからない。


それでいて馬体はサラッと綺麗な栗毛だなんてもうあなた一体どうしたいの、ってなことを勝手に思うんですよこっちは。

もし登録馬名が「ダンスシャドウ」だったら俺絶対好きになってないんだろうな。

 

謎の大物感

 

闇影さんを最初に知ったのはセントライト記念だったなぁ。

「3戦2勝の上がり馬」みたいな触れ込みで、そこに馬名も相まってたのかわからんけど謎の大物感を漂わせていた。前走で負けといて上がり馬もないだろって話なんだけど。

ヤマニンエルブが大逃げをして、それを積極的に捕まえにいく競馬をしたところからパッタリ止まって5着。急に右手が暴れ出したのかもしれない。

 

翌年の大阪杯

いま見返してもなかなかのメンバーが揃っている中なので人気は落としたけれど、後方からまとめて差しきるかという勢いで伸びてきて、ハナ差の2着に入った。

あー、あの時のあいつだ、やっぱり走るんじゃん。

っていうか前走1000万下を勝ったばっかりなのに、実際に結果出たとはいえずいぶん攻めるローテーションだな。関東馬なのに。

 

エプソムカップは大した相手もいなかったので、人気になって楽勝。

 

いざG1へ

 

毎日王冠

この日は競馬仲間と集まることになっていて、東京競馬場に行って見ていた。

いやーさすがにリアルインパクトには負けないでしょー。というか、どう考えてもダークシャドウが勝つとしか思えなかったんだよね。

オッズは2倍ちょっと、よし行ったれ、ということで単勝を少し多めに買った。

金額をどうするか以外に考えることがなかったから締め切りまで時間が余っちゃって、遊びで穴馬を買うなどして過ごした。

結局2.0倍までオッズは下がったけれど、俺には充分おいしい馬券に思えた。だって勝つもん。なんか負ける要素ある?

 

闇影さんはいつも通りゆっくりめのスタートから後方待機、飛ばし屋になる前のシルポートが超スローペースで逃げる。岩田のリアルインパクトは前目のいい位置。

リアルインパクトが追い始める。直線に向いてもダークシャドウは周囲を包まれたまま、外に出られない。

 

うわ・・・福永やりやがった・・・

 

負ける要素あったわ・・・騎手か・・・

 

リアルインパクトが抜け出して、これはもうどう見ても絶望だった。最終レースに気持ちが向きかけて目を逸らした直後、


あれっ?ダークシャドウ伸びてるじゃん。

どっから来たの?あららら差し切ったよ。


よくわかんないけどよかった~~~~。ここへきて、右腕に封印されていた力が発動したんだなきっと。

金返せ!と思ったら2倍になって返ってきたよ。言ってみるもんだね。


 

天皇賞は乗り替わりになりました。福永はトゥザグローリーに乗るんだって。ふーん。そう。なんだよ。いいけど。

毎日王冠で儲けた分をそっくり単勝に注ぎ込んで、前回興奮できなかったぶんまで直線は叫んだ。

 

ベリーーーー!!!!!

 

惜しかった。でもだめだった。きっと邪気眼は連続で使えないんだよ。

はぁ。冷静に複勝にすべきだった。この日は馬券が好調だったので気が大きくなってたんだよなぁ。

でも、単勝を買うから競馬は楽しいんですよきっと。いやトーセンジョーダン買ってた人が一番楽しかったんだろうけどさ。

 

うーむ

 

とは言え、なんとも前向きになれない気持ちがけっこう強くてね。天皇賞を終えてよくよく考えてみると、この3戦は「東京・芝・中距離」というこの馬の適正があって結果が出ていたと思える。

そりゃあどこでもどんな相手でも勝てるのが本当に強い馬なんだろうけど、この馬が狙えるG1はそんなに多くなさそう。

本当に惜しかっただけに、天皇賞は尚更悔やまれるよなぁ。

 

 

少し休んで、翌年は京都記念から。また福永に手が戻る。

京都2200mはちょっと合うのかわからんけど、逆に言うとここを完勝できるなら期待が膨らむよね。

まあ、勝つイメージもそんなに沸いてないんだけどさ。

そんな感じでぼんやり見ていたら、武豊の好騎乗が炸裂して、トレイルブレイザーが押し切り勝ち

闇影さんはだいぶ離された2着だった。うーむ。

 


次はドバイに遠征。

あ、国外か、その手があったよ。がんばれ!うまくすりゃあチャンスあるぞ!世界を闇で覆い尽くすのだ!

しかし全くいいところなく負け。まあ、ここはダメなら仕方ないか。

 


夏は札幌記念

この時はスタートもうまいこと出て、そこから無理に下げることもなく、なんと番手からの競馬になった。

おっ、これは面白い!いいぞ福永!


スローペースもあって逆に仕掛けどころが難しくなってしまったのか、消極的なまま4コーナーで先頭に立つ形になって、結局まくり気味に勢いをつけて上がってきたフミノイマージンに差されて2着。うーん、まあ悪くはない。悪くはないんだけど・・・。

 


天皇賞

もうね、冷静に予想とかできないんですよ。「この馬の馬券を買いたい」という欲求に加えて、「もし買わなくて勝たれたら」と考えるともう震えが止まらない。

かと言って去年のような上り調子でもないし、フミノイマージンに負けてるし。他のメンバーも揃ってるし。


予想に集中するため、先に闇影さんの単勝だけ購入しておいた。当たるとは思えない馬券なのに、それを手元に置いておくと落ち着ける。保険のための単勝。そんな馬券の買い方あるんだな。

中団からあまり勝負には参加できず、流れ込むような形で4着。予想通りというか、残念ではあるけれどホッとしたというか、なんというか。

 

ジャパンカップデムーロで4着、有馬記念はムーアで6着。なんとも堀厩舎らしい起用だが、勝ち負けまではやっぱり遠い。

とは言え、後から戦績を眺めてみると、年間未勝利ながら好走は続けているんだよね。この年だけで1億以上稼いでるし。まったく馬主孝行な馬だ。

 

もうG1は遠くなったけれど

 

翌年は得意の府中で走ったり、マイルを試したり、それでもあの頃の激しい邪気は感じられないまま、時は流れてさらに翌年、7歳の中山記念

冷たい小雨が振る中のパドックで、もう話題にもならなくなったダークシャドウが、栗毛の馬体を濡らして歩いている。

その姿をぼんやりと眺めていたら、この馬の馬券を買えるのもここが最後かもなぁ・・・なんてしんみりした気持ちになってきて、つい単複を買ってしまった。

そんな感情から馬券を買うなんて、自分でも驚いたよ。券売機に吸い込まれた野口英世もびっくりしていたと思う。闇影──ダークシャドウ──の瘴気に当てられたのかもしれないね。

レースでは見せ場なく惨敗。そろそろか。

 

と思ったら次のエプソムカップで3着に入る。その次の函館記念は2着。本当によく稼ぐ馬だ・・・。

その後数戦は掲示板にも乗れず、翌年のAJCCを最後に引退しました。

 

f:id:kwchn:20170227003352p:plain

写真は@soiree1215さん。画像は無断転載禁止ですからね。

 

ダークシャドウ 27戦5勝 ダークシャドウ | 競走馬データ - netkeiba.com

 

いやーいい馬だった。

重賞は2勝ながらそのへんのG1馬くらいには稼いでるんだから、要するにG1勝ったようなもんでしょ。そういうことにしといて。

俺のほうは毎日王冠で勝ったぶんをきっちり天皇賞で溶かして、その翌年の天皇賞と雨の中山記念のぶんがマイナス。

それでも、俺もこの馬で勝ってるような気でいるのはなんなんだろうね。

 

今は元気に新潟で誘導馬やってるらしいです。

フッ・・・それが世界の選択か・・・

 

参考:邪気眼とは - はてなキーワード

 

 

他にも競馬に関して書いています。

わたしの書いた競馬読み物

勝手にしやがれ

 いい記事って何だろう、みたいな文章を読んで、うわー俺いい記事書いてねえわーと思った。ってそうか、いい記事書こうとかあんまり思ってないもんな。あぶねあぶね。もっと頑張らないとってなるところだった。

 いい記事ったってそんな単純にいいわるいでもないでしょ。今日やけに道が混んでて、あーJリーグ始まったからだなって単純に思ったけどアウェイだったから関係なかったもん。

 俺が書いた記事がいい記事なのかなんて、読んだあなたが思えばいいんですよ。思うのはあなたです。思わないのもあなたです。うむっ今日はまあまあだな、とか、なんかおもんないなぁ、とか、なんだよまた競馬の話かよ知らねえよ、とか、・・・・・・、とか、勝手に思ったり勝手に何も思わなかったりすればよいのです。

 料理だって、こういうのがいい料理だ!とかないでしょ。俺が美味しく食べたとしても作った側からしたら上手くできたかどうかは別の話だし、上手く作れたと思ったってしそが入ってたら俺は食べないし。

 料理本を見ながら分量をキッチリ合わせて作るのも、あり合わせのものでサッと炒めるのも、出来合いを買ってきて綺麗な皿に盛り付けるのも、前々から仕込んであるとっておきを出すのも、見た目を鮮やかに盛り付けまくるのも、いろんなスパイス入れまくるのも、えーとなんだっけ。なんかいいこと言おうとしたけど忘れた。

 今年自分が書いたやつをなんとなく読み返してて、なんかこれすげえなと思ったやつを一番下まで読んだらスターそんなになかったから調子乗らずに済んだのでよかった。

 

 ミホノブルボンが老衰で亡くなったらしい。28歳ってすげえな、やっぱ鍛えると長生きできるんだな。いや鍛えるとっていうか、激しい鍛錬に耐えられる頑強さを備えていると、なのかもしれない。カープの新井とか長生きしそうだもん、なんとなく。

 思い出とか全くないけど、ダービーの実況の「おそらく勝てるだろう、おそらく勝てるだろう、もう大丈夫だ」なんてのはよっぽど思い入れがないと出てこない言葉だよな。そこがすごいと思う。

 ライスシャワー戸山為夫小島貞博、向こうで迎えてくれる近しいメンバーがこんなに揃ってる馬もそんなにいないだろう。柄にもなくそんなことを思った。

 戸山為夫の後は鶴留厩舎に所属してたのか。てことは今週は池添だな。うーんテイエムタイホーかー。ミッキーラブソングのほうが気になる。複勝5倍くらいつくかな。

 中山記念ロゴタイプが走る。ぬいぐるみ売ってたら買おう。ヒーロー列伝あるんだからさすがに売ってるだろ。

 今年の出走馬を眺めた感じ、負ける気がしない。こんなの相手いないだろ。田辺も調子いいし。しかし勝てるかどうかはまた別の話になる。リアルスティールがなんか嫌だなー。戸崎なのか。ネオリアリズムは惑星。

 ジャスタウェイアルキメデスの3着、ヌーヴォレコルトの2着、ドゥラメンテの去年は何着だっけ。とにかく今年でもう4度目か。勝とうが負けようが勝手にしやがれ。俺はただそれを見るだけだ。

アジサイスキオ

 読まれる文章というものはこれこれこういうもので・・・という文章を読んだ。読まれる文章ってなんだよ。多くの人に読まれる文章、って認識でいいのかな。

 俺のは読まれる文章じゃないのはわかってる。読ませる文章でもないでしょう。読まれてるようじゃ駄目なんだよ、自分(てめぇ)で読むんだよ。本気(マジ)の感情(ハート)を文章にして、それと対面(サシ)で向き合って初めて自分(てめぇ)のバイク(単車)がバイク川崎バイク(BKB)になるんだよ。

 読者とかネットとか社会を相手に書いてる人ってやっぱ多いのかしら。俺もはてなブログ始めたいっちばん最初はそうだったのかな。あーどうだったかなー。んー、どれくらいの人が読むかとか考えてなかったんじゃないかな。というかそのへんがどういうもんなのか想像がついてなかった。

 何を探る必要があるのか、そのことさえも手探りなんだけどまあいいやとりあえず書こうみたいな、新しいゲーム始めた時のような感じあった。俺いまレベルいくつなんだろ。いやレベル上げしたことないしボスと戦ったこともないか。敵も出ないフィールドをただ適当に歩いてセーブだけしてる感じだわ。へー、この辺は森なんだ、みたいな。

 街の人に、いつも楽しく読んでます!とか言われたことないもんなぁ。まあそう言われたところで、なに楽しく読んでんだよ、と思っちゃいそうではある。このブログって何人くらい読んでんだろう。俺のブログとしての認識を持って読んでんのって10〜15人くらいかなーとぼんやり思ってるのもそんなに大きくは外れてないだろうね。

 

 うわー木へんに春で椿なのか。てことはやっぱりもう春だわ。冬ではないでしょ。うーむ。でも天気予報で2月上旬並みの冷え込みって言ってたしなぁ。なんだよ2月上旬並みって。先々週ですけど。もう立春じゃねーかよ。

 そんな感じで春かどうか議論してるうちにゴールデンウイークになって、あの毎週やってたアホみたいな会議は結局なんだったのってことになるよどうせ。

 だからブログ書く意味なんてないさ。寝ぼけた人が見間違えたのさ。全部うそさ。夏の恋は幻。いま春の話してるからちょっと静かにしてて。誰の曲だっけこれ。ぜんぜんわからん。

 

 スマホだと半角カタカナに変換できないのがちょっとなーって感じなんだよね。めったに使うことないけど、あの半角カタカナの持つ雰囲気が好きなんだよ。(゚⊿゚)イラネ みたいなやつ。あの記号っぽさとなんか気の抜けるアホらしさが同居してる感じね。

 昔の携帯メールは半角で送れる文字数も少なくて、例えば今なら「おやすみ」って文面だけだとなんか寂しさを感じるけど「オヤスミ」だとなんか可愛げがあるようにも見えるというか。ちょっとタイヤの空気抜けてるみたいな。バイクだけにっ!ブンブン!

 

JR東「ドアが閉まります。ご注意下さい」

 

西武「ドア・・・閉まります」

 

京急「ダァ!! シエリイェッス!!シエリイェッス!!」

 

 このコピペが全角カタカナだったら間違いなくテンションが半減してダイエットコーラみたいな味になってるよ。

 

 

 ベッラレジーナはもう一回レース使うらしい。この間は生中継見られなかったしもちろん嬉しいけど、最後にもう一回って時ほどお願いだから無事で終わってよねいやマジで頼むよってなる。

 

無事に

帰れるといいな

ベッラレジーナ

BKB!ヒーヤッ

 

タイトル考えるのめんどい

 

もうさ、冬がどうだとか春がどうだとかかっこつけて書いたりするけどさ、ちょっと一日暖かくなっただけでもうケツメイシのさくらとか聴いちゃうよね。

やっぱ春って憧れるじゃん。待ち侘びるんじゃなくて、ただ春を思う。あー春が来るなぁっつって。

でもこの寒さで引き締まってる感じが暖かくなると緩んでくるのもなんかだるかったりするんだよなー。間違えてズボンのベルトの穴ひとつ緩くしちゃった時の、たしかに気持ちは柔らかくなるんだけどなーんか落ち着かないみたいな感じ。

この日に日に春に向かう実感を得られる今の時季が、アレだな。アレで済ますのかよ。なんつーか、知らないうちにハンドクリームもだいぶ減ってるなーと思うこの感じよ。

とか言いながらなんか雨降ってるんですけど、この季節はひと雨ごとに暖かくなってゆくらしいですよ。なんかそんな気分にさせられる雨だよな。

そんなこんなで梅が満開になる前にさくら舞い散るを聴いちゃうわけですよ。バカだから。バカなんだもん。しょうがないね。

あのイントロいいよね。昔の歌謡曲の歌い出しまでにナレーションが入るくらいの長さ。その後のさぁここから歌ですよと言わんばかりにタッタッタッタッタンって音が入って、さっくぅら舞い散るなっかぁにですよ。

さっくぅら。タッタッタッタッタンさっくぅら。ワン、ツー、スリー、フォー、ワン、ツー、スリさっくぅら。くらいの感じ。

ってこれ12年前なのかよ。まあどうせ12年後も聴いてるからなんでもいいわ。

 

 

諦めきれずにベストウォーリア買ったらまた2着だったよ。直線で、よし、そこから、そこから、よし、よし、よし!よし!もうちょい、もうちょい、おおおおおおおおおおおおって感じだったのになぁ。

全くロスがなかったわけじゃないけど、前回も今回も戸崎はよく乗ってるので仕方がない。津村はここで決めればってところだったのに結局何にも出来ずに完全に馬の力だけで3着。馬がかなり頑張ってるだけに、本人の心中を思うとなかなか哀しい。

デニムアンドルビーのローテについて一部でボロクソに言われてるのでちょっとムカついてるけど、とりあえずレースで負けたのはしゃーない。芝スタートからダートに入るまでの間でもうついていけてないんだからそもそも距離もあるよなぁ。玄人顔して初ダートなんか来ねえよっつってアスカノロマンのオッズおいしいわって買ってたやつは結果的にまあまあダサいことになった。

っていうかデニムアンドルビーの単複も買っちゃったので、1レースで単勝を2通り買ったことになったんだよ。別にやっちゃいけないことないけど、こんなんいつ以来だろう。

むかし京都記念ファストタテヤマテンザンセイザ両方の単勝を買って、シルクフェイマスが勝って情けなくなってこんな気持ちになる買い方もうやらねぇって思って以来かもしれん。結局今回も両方外れたし。

やっぱりダンスインザダークトニービン好きだったんだな俺。フォーティーナイナーも好きでした。

 

むしろ土曜日のアルビアーノ単勝のダメージのほうがでかいんじゃボケ。ムーンエクスプレスとエスティタートとワイドのボックスも買ってたけど、なんつーかこう、おしいようで全然おしくない。