母父トニービン

明るいところで読んでね

んー

いつからか、ブログ更新しましたってツイートするとスパムいいねとかリツイートされるんだよね。そんなんでもし巨人ファンに見つかったらどうすんだよ。おかげさまで丸が大活躍!とかコメントついたらどうする?どうもしねえよなめやがって。鈴木誠也のほうが成績上回ってるから全然問題ねえわHAHAHA。まあその鈴木誠也が巨人ファンなせいでカープファンは将来が不安なんだけど。

あースネークの声の人ってガトーの声もやってたな。筋の通っためっちゃ男らしい人物なのにフルネームがアナベル・ガトーなのよ。アナベル?なんだ男か、って振り返り際に半笑いで言うと俺は男だよー!って核ミサイル撃ち込まれるから気をつけてね。あー0083見るのもいいかもなー。初期のオープニング曲のイントロ好きだった。あー思い出したあれ最後のニナパープルトンでテンション下がるんだ。あー・・・。

あーねむい。今日眠いよ。なんかいよいよ夏も終わりが近づいたというか、この夏休み後半の時季ほんと気持ち良いよね。セミがシャワシャワいってて日差しがすこーしだけ和らいだ夕方4時くらいの、ベタで安っぽい邦画みたいな雰囲気が好き。んー。今年の7月は20日過ぎまでずっと涼しかったのに、8月の20日過ぎには結局例年通りのことを思ってるんだなぁ。よく国語のテストでこの文章の中で作者の一番言いたいことが表れている文はどれか答えよみたいのあるけど、この文章にかんしては「んー。」が正解だからね。あれだもうそろそろ毎年恒例の大塚愛金魚花火』を聴く時季が来てるな。もう夜の埼玉県が涼しいもん。

とんでさいたまが埼玉県知事選とコラボしていろんな場所にポスター貼ってあったのはほんとイライラさせられたけど、投票率は上がったらしい。なに結果出してんだよ腹立つなぁ。俺ブログでちょこちょこエセ関西弁使ったりしてるけどそういうって関西の人はイライラしたりするのだろうか。もしそうなら英語を使うと英国人にイラッとされるのかもしれない。アメリカ人にイラッとされる筋合いはない。not your business.あー金魚花火いい曲。

待たせたなムーミン

駅前の立て看板に「この周辺に停めた自転車は撤去します」って書いてあって、その後に赤い文字で「※土日も撤去します」って続いててなんかすげーじわじわきた。絶対停めさせたくないのは伝わってきたけど必死かよ。昔ファミコンの麻雀で赤い文字で「リャンシです」って出る意味がわかんなかったなぁ。あとリーチして和了ったのに点数がマイナスになる意味もわかんなかった。フリテンチョンボとかそんなん知らんやん。そうそうあの最初に牌を配るリズム感は最高だった。Zガンダムファミコンは当時意味わかったけど今は意味わかんない。そーいやZガンダムって映画版あるんだよな。前に観けどその時はどう思ったのかすら覚えてない。うーんまあいいかガクト嫌いだし。アニメ放送からかなり時間が経ってるから話の内容をちょっと変えてリメイクするのはべつにいいと思うけど、カミーユが壊れるあのラストシーン見てから短期間にまた違うラスト見ようとは思わないかなー。とりあえず一旦あれで充分です。ロックマン2クリアした次の日にロックマン3始めるのはわかるけどドラクエ5クリアした次の日に映画観に行かないでしょ。県知事選の結果見ようとテレ玉つけたら呑気に西武戦の野球中継やっててもうやだこの國と思ったけど8時から始まったから安心した。女性アナウンサーの下の名前が「桜」って書いて「よしの」って読むらしくてへーと思った。あー火曜日から東京ドームだー。うわー。3タテすれば3.5ゲーム差に縮まるしもちろん問題なく勝つつもりでいるけど、巨人戦から巨人戦の間にどれだけ詰められるかが大事なのにひとつ負け越しちゃってるからどうも強気にはなれない。しかし3連戦ひとつ勝ち越すだけではなんの意味もない。あーこわい。こわいからブイチューバー見よ。ユーチューブの動画の前に流れる広告ってたまに音楽がいいやつあったりして動画見ようとする気が逸れるから困る。けっこう前にスネークとかムーミンパパの声やってる人がナレーションしてる中古車屋かなんかのCMが心地良くて聞くの好きだったけど全然やらなくなったな。

なんーぱせんのーようにー

今日はアルジャーノン読んでない。時間がなかった。読みたかったのに、なんで読めないんだよ。落ち着いて読む時間がなかったから諦めた。

 

カミーユ「読みたかったのに、なんで読めないんだよー!」

シャア「時間がなかったのだ」

 

今年の夏はZガンダム全部観たよ。ほんと面白かったー。カミーユの声なんであんなに最高なんだろ。カミーユシャアブライトアムロシロッコハマーンとかこのアニメほんとオールスターだし毎回毎回話の内容が濃い。

なにが面白いって、あのー、話が違うんだよ。初代ガンダムの最後にカツレツキッカがアムロを導いて、ニュータイプは人類の革新として希望的な感じで終わったじゃん。Zでこんなことになるなんて話が全然違うよ。なんでハマーンに拒絶されなきゃなんないのよ。ロザミアなんか最初ギャプランでまあまあ敵らしい敵だったのに、後半はカミーユをぶっ壊すためだけに登場してくるからね。ボーッと生きてんじゃねえぞゲーツキャパ、令和の百姓一揆が始まる!っつって。あの困り始めるととりあえず頭痛が起こる強化人間あるあるがワンパターンすぎてすごい。おじいちゃんが言ってたよ。水戸黄門はいつも45分に印籠が出てくるんだよって。それと同じ。あのへんから畳み掛けるようにカミーユが壊れていく感じがなんていうか、なんだろ。なんだろうなー。ジェリド死んだ後とかもう、悲しいとか哀しいとかを超えて、すごい。ラストシーンも手で顔を覆ってるファ見たらちょっと泣いちゃうよね。改めてあれこそがアニメ史に残る「衝撃のラストシーン」だと思わされたわ。

昔見た時は最後のほうで超能力合戦みたいになってくのがどうしても納得できなかったけどなんか今回は割と受け容れられた。むしろなかなか悪くないと思った。あとウォンさんへの見方が全く変わったなぁ。カミーユを修正するシーンとかなんなのこのおじさん腹立つわーと思ってたけど今見るとあれ完全にカミーユが悪いもん。「暴力は・・・いけない・・・ガクッ」っていやどの口が言うとんねーんって笑っちゃったよ。

そんでまあほんとに音楽がいいよね。これがZガンダムの空気という感じ。昔は主題歌がぜんぜん好きじゃなかったから前にガンダム大投票で1位になった時はなんでやねんと思ったけど今回でけっこう好きになった。森口博子もずいぶん難しい歌でデビューしたもんだね。それだけ期待の逸材だったのだろうか。

今回一番印象に残ったのはダカール演説の次の話でカミーユと宇宙に上がる時にシャアがニュータイプについて語るとこだなー。あそこまではニュータイプが希望の存在だったのに。話が違う・・・。あと「君を笑いに来た」もよかった。やっぱシャアの物語なんだよガンダムは。

逆襲のシャアも見たからそのうちF91見よ。ZZはマシュマーが死ぬとこだけ見たい。

オモイデインマイヘッド

脳がどうしたとか書いてたから図書館で『アルジャーノンに花束を』借りて読み始めちゃったよ。止まんねえなこれ。2週間ゆっくり読もうと思ってたのに1日で半分まできてしまった。

そーいえば小学生の頃によく遊んだやつの家に知的障害と思しき人がいたなぁ。顔を合わせることはそんなになかったけど会えばこんちわーって挨拶してたと思う。友達はおじさんって呼んでたから両親どっちかの兄弟なんだろうか。家におじさんの部屋があったのは覚えてる。

子供心にそんなに詳しく尋ねるようなことでもないと思ってたし他に楽しいこといっぱいあったからおじさんについてこっちから何か聞いたりはしなかった。でも友達の家庭内でもなんというか普通な感じの空気だったような気がする。まあ如何せん何も訊かなかったので今書いた以上のことはなんにも知らない。たぶんその友達が小さい頃からずっと身近なものとしてたから普通な感じでいて、その影響で俺もそんなに特別視しなかったのかもしれない。

そういえばあいつのお母さん優しかったな。ヤクルトのおばさんやってて、遊びに行くと「一日一本、はい飲んで」と言いながらヤクルトとかジョアとかくれた。台所に箱でたくさんあったから自爆営業ってやつだったのかもしれないね。あと俺ジョアはべつに好きじゃなかった。遊びに行って雨降っちゃった日かなんかに一度だけお父さんに車で家まで送ってもらったらスピードメーターがデジタル数字で表示されててちょっとうらやましかった。

当時は本当に無邪気に全開でそいつと遊んでいたので、数年後に中学校に上がってからはそんな小学生時代の自分を思い起こすのさえ気恥ずかしくて、10歳の頃の俺を知ってるあいつとは全く喋らなくなったなー。同じクラスになることもなかったし、なんというか今で言うスクールカースト的なものでいえばあっちのほうが少し上だったのかなー、劣等感じゃないけどそれで余計に恥ずかしくて声とか掛けられるわけがなかった。

一回だけ体育絡みの授業かなんかで一緒のチームみたいなのになって、向こうからしたら俺以外は知らないメンバーだったから俺に声を掛けてきて、それも笑顔だったので一瞬ちょっと嬉しかったような記憶もあるけど俺はめちゃくちゃ動揺しちゃって、それで思春期に華麗な対応ができるわけもなく「お、おう」みたいなよくわかんない反応を返したのがあいつとの最後の会話になった。もし今再会したらあん時さぁーっつってその話をするだろうけど、それ以降は話が続くのだろうか。やっぱりおじさんの話はしないと思う。

あいつん家って今考えると庭にいろんな木があったりしてけっこう立派な家なんだよな。ちょっと高いとこにあるし。そうそう桜の木もあってさあ、どういう流れかわからんけど花びらが6枚ある花を探し出して、辞書で挟んで押し花にして二人で担任の先生にあげたことあったわ。先生けっこうおばあちゃんだったんだけどありがとう本の栞にするよって言ってた気がする。ここにきてこんなに綺麗な思い出でてきちゃってどうやってオチつければいいんですかね。

えーと大人になってからもたまーにそいつの家の前を通ることがあって、小学生と中学生の頃の両方を思い出してちょっと切なくなりかけるのよ。すると次にそのはす向かいにある小さなコインランドリーが目に入って、昔そこの丸椅子に座ってキュンキュンしながらページをめくった『BOYS BE...』を思い出してそっちのほうがなんか思い出深い。中に置いてある少年マガジンのあの漫画読むために用事もないのにコインランドリー入ってたもんな。ほんの数回だけどやけに思い出に残っている。

脳が悪い

なんかミソフォニア(音嫌悪症)っていう病気だか障害だかがあるらしいよ。ツイッターで知った。ツイッター好きじゃねえかよ俺。俺もなんとかフォビアっていう小さいものの集合体恐怖症っぽいから友達になれそう。集合体恐怖症で検索するとその俺が恐怖を感じる画像が出てきて背中かゆくなっちゃうので何フォビアなのか調べられない。

その音嫌悪症の人はまず自分がそういうものを抱えてるって知ることがなかなかできなかったらしくて、周りもそんなミソフォニアなんて知らないからただの神経質だと見做されるし自分でもそうなんだろうと思ってたらしい。俺も最近ようやく自分のいろんなことがわかってきたけど、わかってくる前は全部自分の性格だと思ってたもんな。好不調の波が激しいのは気分屋だからだと思ってたら気圧の変化に影響を受けやすい体質だったとか、人が多いところに行くと突然無口になったり機嫌が悪くなったりするのは口下手だったり怒りっぽいからだと思ってたけど人酔いしやすいせいだったとか、そういうのがわかって非常に楽になった。昔の友達とかに今からでも釈明して周りたいもんね。

この前発達障害ADHDかなんかの人の文章で、薬を飲んだらすごく落ち着けて楽になれたけどじゃあ果たして薬が効いてる状態が本当の自分なのか脳と心は一体なのかと考え始めちゃって混乱してるから詳しく教えてちょんまげみたいなの読んで興味深いなーと思った。俺もやけに優しい行動ができる俺とすぐ冷たい態度を見せる俺と何でも知りたい俺と何にも興味が湧かない俺とどれが本当の俺なのかって考える時期があったけどよくわからんうちに収まったなぁ。たぶん自我とかアイデンティティみたいなものが別にどうでもよくなってきたからちょっと科学的に考えるようになったのかも。性格と体質を合わせると性分とか気質みたいな言葉になるのかな。なんかそういう感じで人格の統合が進んだ感じがある。ビリーミリガンみたいだな。

 

 まあでも、こういうのって、本当につらいとき、死にたいときには、読んでもうまく咀嚼できないですよね。

 そういうときは、まず病院に行って、薬による治療を考えてみるべきでしょう。

 人間って、バカバカしいくらい、化学物質に制御されてしまうのです。

 考えるのは、少しラクになってからでも、遅くはないのだから。

 

「自分をADHDと思いこんでいるただの低スペック人間多すぎでは?」についてのとりとめのない雑感 - いつか電池がきれるまで

 

これを読んだ時になるほどなぁと思って、自分も自分の脳も心も普通に科学的な説明がつけられてべつに特別なものじゃないんだなと理解できて気が楽になった。うーんせっかく引用したからもっとなんか書くべきかなーと思ったけどもうなんもない。爆笑問題の2人が喧嘩した時に、太田に責められた田中が「それは俺が悪いんじゃなくて俺の脳が悪いんだから、俺の脳に文句を言えよ!」という逆ギレなのかなんなのかわからない言い訳をしたらしい。そんで太田がなんなんだこいつってアホらしくなったみたいな話をどっかで見たことがあったけど、田中の理屈もあながち間違ってないのかもしれない。