母父トニービン

明るいところで読んでね

お気の済むまで笑うがいいわ

M-1グランプリはなんか途中で飽きてきて、最終決戦あたりはもうホリプロスカウトキャラバン見てるくらいのテンションだった。へーこの人優勝なんだー、俺はそんなにタイプじゃないかなー、みたいな。完全に鯉党なのに。ホリプロスカウトキャラバンは見たことがない。

序盤はモグライダーとかランジャタイとか、バラエティ豊かでいいなぁ〜と思ってたんだけどね。真空ジェシカの「言うとしたらボク〜〜」が決勝の舞台で見られたことに満足して、さらにその後のオズワルドの1本目が完璧すぎて、もうその先を見るのが面倒くさくなったのかもしれない。

すごかったなーオズワルド。オズワルドの面白さわからなかったけどあれには参った。優勝した年のチュートリアルが冷蔵庫のネタで前年のバーベキュー超えてきた時を思い出した。

あとロングコートダディの「肉うどん」が「ん」で終わってるのが別に伏線とかじゃなくてなんやねんってなった。見てるこっちがいろいろ余計なこと考えすぎなんだなやっぱり。

 

モグライダーのネタはなんか「美川さんは仕事中なんだよ」とか「お前が職場にお邪魔してるんだろ」とか、アホみたいな話から始まってるのにだんだん状況がわかっていくのが面白かったな。バカタレ!ってツッコミが似合うやつも今時なかなかいないよ。

そんで美川憲一の『さそり座の女』原曲聞いたらズコーってなった。マジかよあの歌。それが一番笑ったわ。「それが味なんだよ」とかいうレベルではない。いや昔の歌手は今と違ってみんな上手かったんだよとか聞かされてたから、あんなにズッコケることなんてなかなかないよ。

 

 

中山大障害オジュウチョウサン買って観てたら勝った。

いつもの好スタートからずっといい位置でいい感じに流れに乗ってて、あれ、なんかいいぞ、これ勝ちあるんじゃねえか、勝つかもなこれ、いや勝つだろ、勝つわこれ、あー勝つわ、勝ったわ、って開成山特別の時と同じテンションで見てた。

そしたらいい感じのまま向こう正面で先頭に立って、追っかけてきた穴馬引き連れて4コーナー回って、直線で突き放したところはちょっとウルっときたよ。「オジュウチョウサン!!!」ってなった。

ゴール後に2着の騎手が「やったな!」みたいに石神の肩をポーンと叩くのもなんかよかった。まあその叩いたやつのせいで馬連は外れたんだけど。もっと端っこを走りなさいよ。

 

でもネットとかで「オジュウチョウサン復活!」みたいなの見ると、「ん?復活?誰の話?オジュウチョウサン?それはつまりオジュウチョウサンが一度弱くなった時期があって、そこからまた力を取り戻してきたってこと?」ってイライラしちゃう。

まあ俺も100%同意しかねるというわけでもなくて半信半疑だったけどさ。いくらなんでも「復活」は言い過ぎだろ。あとグループLINEで他の人達に関係ない2人だけの会話されるのもイライラする。

 

 

有馬記念は◎エフフォーリア○ディープボンド▲タイトルホルダーで買ったら、◎→○の順で入って3連単も当たった。でも3•4着に入ったバゴ産駒2頭のせいであんまり儲からなかったよ。

エフフォーリアの出るレースってなんか簡単に当たるんだよなぁ。硬いけど。あーでも皐月賞もバゴ産駒のせいで外れたんだった。

レース後に解説者が「来年はこの馬を中心に回っていくでしょうね」って言っててなんかめっちゃ笑った。もうとっくにそうなってるっつうの。

カープ鈴木誠也の抜けた穴をどうやって埋めるか?」くらい笑える。いや無理だから普通に。人的補償でメジャーリーガー2人くらい寄越せっつうんだよまったく。いや給料払えないか。

 

ところでわたしはやぎ座のおじさんだから必ず真冬に免許の更新に行かなきゃいけないのがつらいです。