母父トニービン

明るいところで読んでね

じゃあコミケに出るとしたらどうするの

 いやーコミケ楽しかった。楽しすぎたせいで今やもう寂しいもん。心がすーんとしてる。こういうの久し振りだわ。

 そういえばここんとこ仲間や同志と何かに向けて一緒に頑張るみたいなの全然してなかったなー。一人でネットで遊んでるだけ。それも別に悪くはないけど、やっぱり仲間と楽しんでる大勢の人々を見るとうらやましくなる。今思うと遊びでバンドやってたのが最後なんだな、あれももう何年前だ。

 

 もし俺がコミケに出るとしたらなんだろな。やっぱり競馬の文章になんのかなぁ。

 じゃあブログで書いた競馬の文章を本にするとして、例えばA4サイズだとレイアウト的に文字数はどのくらいが適切なのか、ページ数はどれくらいか、表紙とか挿絵とか写真はどうすんのか。俺は絵はできねえぞ。

 いやそもそも需要あるんかーい、とかそういうやつはとりあえず置いておいて、客層はどんな感じなのかとか、他にどんな本を出してる人がいるのかとか、いろいろ気になってきた。最終日は競馬ジャンルの人達が出店するらしいから様子を見に行きたいのに、そういう日に限って用事がある。

 とりあえず本作るのにいくらくらいかかるのか、ざっくり調べたら30ページ×50部で2~4万円くらいなのね。問題点を詰めていけばいろいろと手の届く範囲にある気がしてきたぞい。本作って売るなんてそんな体験10万払ったって買えないんだし。

 

 いやーこんな想像をするなんて2日前には全く想像してなかった。想像力でふくらませるよりも、実際に知覚したほうが想像がふくらむな。知識がないからか。いやでも知識を得るのと体感するのとは全然違う。──自分の買った穴馬が外から突っ込んできた時の興奮を想像できますか?

 だいたいブログ書くことだって想像してなかったし、ここまで続く想像もしたことなかったよ。無限だわ。無限。無限。英語で言おうとして無理だったけどどうする?foreverはちょっと違うよな。unlimitedか?微妙にずれてる気もする。──infiniteだって。XのDAHLIAの大サビ前の歌詞にそんなんあったな。

 

 

 少し前にガーデニング始めた。と言ってもプランターと植木鉢ふたつって規模なので全然garden + ingではない。

 やってて楽しいのかはよくわからんけど、よく言われる「土いじりは落ち着く」みたいのをなんとなく感じる。それと自分でやるようになると人の家の鉢植えを気にして見るようになるので、それはちょっと心を豊にしてくれてるかもしれない。思わぬ副産物だった。

 赤!黄色!ってのよりも薄紫とか淡ピンクとか、俺はそういうやんわりした色が好みみたいだ。そりゃあ紫陽花を好きになるわけですわ。

 全然知らなかった花の名前も、ききょうとアメリカンブルーペンタスは覚えた。アメリカンブルーは朝に咲いて夕方にはもうしぼんでるのがなんか儚げというか優し爽やかな感じがして好き。

 

 

 キツネが巨人相手に完封しやがった。菅野に投げ勝った。なんて素晴らしいんだ。監督もよく投げさせたよ。いやチームに余裕があるからできたことなんだよなこれも。今村も磐石ではないし。でもオールスター出て二桁勝って完封するピッチャーになるなんて、開幕時点では想像もしなかった。

 それと中崎がすごくいい感じ。すごく堅いピッチャーになってる。去年もよく抑えてたものの、ここまで堅い印象はなかったわ。といって一番後ろに回ったらまた変わってくる可能性もあるのでそこまではわからんね。

 九里も結果ついてきて欲しいんだけどなぁ。この間の中日戦でも、ここ抑えれば、ここ踏ん張ってくれ、ってところで同点に追い付かれちゃうんだよなぁ。頑張ってほしい・・・・!!!ってところ。もう一歩というか一皮むけてほしいというか・・・俺も別に偉そうに言うつもりもないしそりゃみんながみんなそううまいこといくわけないんだけど、九里も頑張ってんだから結果出てほしいよ。これでも出てるほう、とは思いたくない。