母父トニービン

明るいところで読んでね

ちくしょうめー

 なんか外国人がたくさん死ぬらしい映画を観に行った。最初めっちゃ怖かったよ。いきなり銃声が鳴りまくるからやめろやめろ怖い怖い怖いってなる。途中ちょっとは慣れたけどそれでも何回もビクってなった。戦場ってこういうもんでしょってことだよね。でも実際のほとんどの場合はあれが聞こえた瞬間に終わってるんだよな。嫌だなー怖いなー。

 内容はすげー面白かった。各自頑張ってるから観てるお前が全部察しろって感じで説教くさくないのがとてもよかった。普段映画を観ないけどああいう面白さの映画もあるんだな。海軍中佐の最後のとこもそうこなくっちゃね!って感じでよかった。

 実話をよく知らなかったけど歴史的にはあれの後に飛行機対決があってそんでドーバー海峡横断部からのパリは燃えているかときて総統閣下がたつき監督がけもフレアニメから外れる件でお怒りのようですって順番でいいんだよな。たぶん。

 

 この作品を誰それに捧げるってやつがどういう感覚なのか昔からいまいちピンとこないんだよなぁ。っていうか捧げるって言葉そのものをよくわかってないっぽい。このブログは誰に捧げようか。暫定的にかばんちゃんにしておこうかな。

 後から知ったんだけどIMAX?とかいうもっとすごいやつがあるんだって。先に言ってよ。そっちにすりゃよかった。でも怖いの嫌だしなんか血栓できそう。

 

 

 怖いといえば最近の自動車は音が静かすぎて怖い。アサシンかよ。昼なのにー?アサシン!っつって。移動する間は常に耳を澄まして周囲に気を張るサファリ的な生き方に結局は回帰していくのか。そういうものなのかな。

 

 

 そんなことよりまたけものフレンズ見たよ。初めて見た時に感じたものをもう一度味わえないものかと思いながら見てるようなところがあって非常に未練がましいけどまあしょうがないね。

 動物だからあれができないとかこうなっちゃうとかそういうのがやっぱすごい。最近よくある背景がちょっとずつ変わっていくクイズで大人は全然わからないけど子供はすぐ気付くみたいなそういう茂木健一郎感がある。1話の看板の前でサーバルちゃんがパンフレットに気付かなかったりボックスを開けられなかったりとかほんといいわ。

 2周目で思ったのはまあよくできてるというか、アホみたいな雰囲気なのに台詞の端々からどこか不穏なSFっぽい感じがちょっとずつ醸し出されるので世界観の考察がすこーしずつ進むのがすごい。IQのジェットコースターや~~!

 そんでそこからあのエンディングの寂寥感に繋がるんよ。たーのしー!の状態だったところから一気に心が空っぽになる虚脱感がほんとにやめられない。うまいもん食った後に煙草吸った時の感覚にけっこう似てるなあれ。

 

 

 毎日王冠ソウルスターリングとかマカヒキとか来るわけないじゃんと思って一週間ずっと笑ってたので

  1. 外枠で本気出せる&でかいから斤量関係ないサトノアラジン単勝
  2. この条件で来ないわけない&デムーロリアルスティールとサトノの馬連・ワイド
  3. 2頭とグレーターロンドンの馬連ボックス

 の3択から①にして外した。

 これもう結果的に外れたってよりも主体的に外していったようなもんだよね。3コーナー手前の位置取りでこりゃもうリアルスティールだなあーあこりゃ川田届かねえなと思った。まあフレンズによって得意なこと違うからしょうがないね。と言いながらも直線半ばからは、からの?からのー?って期待したけどね。

 うーん少なくとも単勝馬連にすべきだったか。単勝買う時は1点だけでも馬連かなんか買うようにしてもいいのかなぁ。今年の東京はほんとにちぐはぐだ。これは狙えると思った馬の2着率がすごい。まあどうせロゴタイプ富士S勝つからなんでもいいわ。

 そんでリカビトスは秋華賞ですよ。なんで浜中やねん。リカビトス全然買えるやんとか思ってるとメイショウオワラとかも買えそうに見えてくるから困る。