母父トニービン

明るいところで読んでね

ツイッターは手抜き。ブログくらい自分で書いたらどうだ

たくさん茹でると汗だくになるのに、冷麦とかいう名前の食べ物。素麺よりはまだわずかに食べ応えがあるので最近はこちらを選ぶ。食事に関してはとにかくガツガツ食べたい人間なのだと気付いて以来、ひとつの料理の途中で調味料を変えるなどして色々な味を楽しむみたいなのを見かける度にはいはいうるせえうるせえと切り捨てられるようになった。自分を知ることは大切だ。

自分で味噌煮込みうどんを作った時に、冷蔵庫にあれば必ず卵を落とす。しかし、外食で頼んだ味噌煮込みうどんに生卵が乗って出てくることには納得しない。ラーメンに焼豚、カレーに福神漬け、そんな定番の組み合わせではない。自作料理であれもこれもと足すのとは違い、味噌煮込みうどんそのものに自信を持てないから乗せているだけではないのか。卵くらい自分で産んだらどうだ。

 

久しぶりにプロ野球ニュース見たらくそつまんなくて、そりゃあ番組で扱う内容の11/12に何の興味もないんだから仕方ないかと納得した。

あとなんか急に思い出してイライラしてきたんだけど去年のシーズン最終盤に阪神が6連勝でカープをギリギリ抜いて3位になった時に阪神ファンが「残り6試合になったあの時点で、全部勝って3位に入る確率は〇〇%(すごく低い)だった!」みたいなこと騒いでて、どの時点とかじゃなくてそれ普通に6連勝する確率と何も変わらないしそんなただの確率のこと言うなら開幕前の時点でAクラス入りの確率は50%あっただろうが。

 

なんだよエピソード1面白れえじゃねえかよ。レースがめちゃくちゃ長いのと平原でCG同士が合戦してんのは早送りを我慢するの大変だったけどそれ以外はよかった。

一番面白かったのは、シースリーピーオーが「怖いから宇宙船とか私は絶対乗りませんよ」って言うとこね。お前スクリーンのこっち側じゃ世界中が「宇宙船でなんか騒いでるロボット」のイメージなんだよ。なんだろ。向こうの笑いには突っ込みがないみたいな話よく聞くけど、確かに100%面白いのに何て突っ込んでいいかわかんないんだよね。いや乗るだろ!ってその時点での彼の考えを否定するのも変だし、嫌なのかよ!だとべつに本人は本当に嫌なんだからそのままだし。いやお前これからめっちゃ乗るから!みんな知ってるから!かな。突っ込んでることになるのかそれ。ただの未来の提示じゃねえかよ。(これからたくさん乗るのにね、フフッ)くらいだから面白いんだよなぁあれ。ボケというかジョークの質量が軽くて聞いたこっちに荷重が残らないのもいいのかもなぁ。そう考えると日本の突っ込み文化はアメリカ人にとって重たいのかもしれない。

過去を描く作品って既存のキャラクター同士の出会いを「こんな素敵な偶然だったんです!」って大袈裟に描いたり「実はここで一度すれ違っていたんです!」的なやつを無理矢理ぶち込んでくるクソゴミみてえなガンダムオリジンみてえな二次創作作品もあるけど、シースリーピーオーとアールツーディーツーの出会いはけっこうサラッとしててよかった。あれかなあっちの人達はいわゆる「シリーズのファンをニヤリとさせる」具合の調整もうまいのかな。

ある程度チャンバラの尺を長めにとりたいからなのか、いやお前ら本当に殺そうとしてんの?みたいな部活の紅白戦に怒り出す顧問のテンションにもなりかけたけどまあアメリカ人にしちゃまあまあだったな。そりゃお前こっちは高橋英樹を知ってんだから。高橋英樹を完全に殺しにきてるやつらと、それを華麗にいなしてなぎ倒してゆく高橋英樹見てんだから。

あと2枚組DVDの本編じゃないほうには泣く泣くカットしたシーンとか入ってるらしいんだけど、限られたリソースの中で取捨選択して切ったシーンなんだからそれを公開するのは完全な甘えだと思って無視した。普段馬券を買う中で熟考の末に切った馬が突っ込んできて外れる俺はそう考える。

いやーしかしあの少年かわいいな。後半であーあー言いながら戦闘機操縦しててなんかホームアローンみたいだった。ウーップス何回言うねん。あーあの子これからどうなんのかなーイヤな予感がするなー。ソーソーソー ミーシソー ミーシソー