何日か前まで暫くの間、天気予報が「大気が不安定な状態です」という内容で安定していた。あれは何を伝えてるの。女の人に「今日、私、不安定だから」って言い放たれたってなんも対応できないじゃん。天気の神様に気を遣えってことなのかな。大気が不安定だからそのぶん空気を読めってか。うるせえ。
でも梅雨が明けて夏の空になったからもうなんでもいいよ。暑いけど夏の空にはそれだけの価値がある。それあなたの感想ですよね?うるせえ。気象予報士がどんな天気を予報したところで夏はやって来るんだわ。なんだ。そうかそうか。
大黒摩季も言ってたよ。夏が来るって。まったくその通りだった。35℃だよ。たまにならいいけどこれが平気で1週間とか続くから堪えるんだよな。
ヨーグルトうめー。夏のヨーグルトが特にうまいのは、そのヨーグルトに含まれてるなんかの栄養素が体内で欠けるからなのかね。亜鉛入ってんのかもな。
昔プレーンヨーグルトに入ってた顆粒っぽい砂糖好きだったなぁ。あれが無くなってからプレーンヨーグルト買わなくなった。「砂糖いつも余るからいらない」って意見が多かったから無くなったらしいよ。
そんなこと言ったら容器のフタもいつも余るじゃんね。あれスーパーの帰りに買い物袋の中で絶対外れて、はめ直すこともなくそのまま捨ててたなぁ。
いやーいいツールだった。まあ、今年はいまいちだったなんて思うことはないんだけれども。ほんとにこの「長かったような、短かったような」みたいな感慨がたまらんね。夕暮れ時に「うん、いい1日だった」と思えるあの感じ。
実況解説陣も同じ多幸感に溢れてるから、最終日はもう声のトーンから柔らかいんだよ。みんなで打ち上げやってるような気分にさせられる。パリの辻啓めちゃくちゃテンション高かったもん。
と言って今年は例年ほどうっとりはしなかった気もする。どないやねん。前半戦もっと頑張って見ればよかったなぁ。あの喜びは、ツールドフランスの景色を見てた時間とある程度比例するのかもね。
ポガチャルは去年タイムトライアルでログリッチ相手にぶっちぎって最後に全部ひっくり返して勝って、谷口廣明の「こんなことは、ツールドフランスの教科書には書いてませんでしたぁ!」って名実況が出たけど、今年のポガチャルは誰にも逆転させなかった。教科書に書いてある勝ち方だった。
前にフルームが「初めて優勝した時よりも、チャンピオンとしてマークされて迎えた2勝目のほうが苦労した」みたいなこと言ってたけど、ポガチャルは圧倒的だったもん。素晴らしいね。圧倒っていうかなんだろ。とにかく強かった。負けない強さだった。
ファンアールトもすごかった。モンヴァントゥの山岳ステージで優勝して、タイムトライアル優勝して、最後シャンゼリゼで優勝ですよ。
本当に美しい競技だわ。やってる内容は完全にめちゃくちゃなのに、なんでこんなに美しいんだろうか。素敵やん。
じゃあツールドフランス見てるやつあるあるを言います。
アメリカ独立記念日も知らなければ日本の建国記念日の日付さえ怪しい(2/11か5/3か5/4のどれか?)けど、フランス革命記念日の日付はわかる!