母父トニービン

明るいところで読んでね

ネビュラチェーン

あのーほらあるじゃん。これは抱えて生きていこうみたいな言葉あるじゃん。あのー今ちょっと急に忘れちゃったけど。書こうとして自分のブログ開いた瞬間にその言葉を忘れた。

これだよこれ。まだ登ってもない梯子を外してからがブログの楽しいところだから。ボルダリングジムに入って着替えて、そり立つ壁に対峙してみたら出っ張りがひとつもなかった時、君ならどうする?どうもしねえわ。

そーいえば何年も前に数回だけボルダリング行ったなぁ。あれ体幹とかにめっちゃ効くから続ければ肩こりとか良くなるんじゃないかと期待したけどいかんせん1回の消耗が半端じゃなくてとても続けられなかったわ。

平日休みに1人で行ってボルってたら歳の近そうな女の人がおひとりですかーわたしもなんですーとか話しかけてきて、まだ始めたばっかなんすよーとか和やかに喋りながらかわりばんこにやっててあーこういうのも良いもんだなーと思ってたらもう30分しないうちにヘッロヘロになっちゃってすぐ帰った。ヘロッヘロじゃなくてヘッロヘロだからね。帰りに買ったカロリーメイトが重たく感じたもん。

 

 

いやしかし緊急事態でステイホームですよ。こんなこともあろうかと一昨年にコツコツ録画しておいた銀河英雄伝説を見始めました。

おもしれー。何がおもしれえって、今書いた「こんなこともあろうかと」だよ。こんなん予想できねえっつうの。やっぱり「こんなこともあろうかと(?)」って(?)を入れないとボケたって気付いてもらえないかな。

文章における(?)は、スタンダップコメディみたいなやつでボケながら肩をすくめたり目を見開いておどけてみせるのと似たような効果があるんだな。知らんけど。

俺はサラッとボケたいんだけどなぁ。アメリカのホームドラマコメディみたいなやつに出てくる5歳くらいの末娘とかがなんの前触れもなく表情も変えずにめっちゃ辛辣なこと言うあの感じでいきたい。

 

なんか銀河声優伝説とか言われるだけあって、ベジータの姉ちゃんララァかよとかおいピッコロと天津飯が仲良く喋ってるぞとかいや小暮君の彼女キシリアなんかーいとかセルがベジータの子分なんかーいとかアムロ無能ワロタwwwとかうおシャア出てきた!!「私が行く」とかシャアそのまんまじゃねえか!!とか思っちゃって全然ストーリーが入ってこない。登場人物の名前を覚える前に話が進んでくんだもん。当時ライキルとキルライで派閥が分かれたりしたんだろうなー。

これ見てるとやっぱ声優って少ない仕事を取り合ってるんだなーという気持ちになってくる。逆にけものフレンズとかウマ娘みたいに登場キャラクターの大半がちょい役になる作品もそれはそれで大勢の駆け出し声優に少しずつ仕事が回るという意義があるんだろうとも思う。

 

でもあれだわ有名な作品の割にネタバレ情報ゼロで見られるからほんと最高だわ。ドラゴンボールなんか途中で悟空の背がでかくなるのもピッコロやベジータが仲間になるのもほぼネタバレしてるから、今から読む人どんな感じなのかね。

1988年の作品なんだって。まだドイツに壁ある頃じゃんかよ。あったよねー壁。懐かしいね。あのー、いやべつに何もないけど。あの壁は壊すシーンしか見たことない。あれ上に登ってる人達みんな楽しそうだけどピッケルじゃ壁壊せねえだろうよ。

って調べたらほんとにドラゴンボールとか聖闘士星矢やってた頃じゃん。ネビュラチェーン!っつってさ。

逆襲のシャアも1988年らしいよ。そう考えると逆襲のシャアすごいな。いやあれは映画だから絵がきれいなのか。初めてテレビで見た時は敵も味方もなくアクシズ押し返すとこに心を打たれたけど、その後にTMネットワークが流れてきて子供心に「も、盛り上がんねぇ〜」ってなったな。何とも言えない感情で茫然とエンドロール眺めてたのをよく覚えてる。

今どこまで見たかって?あのーあそこ、ヤン・ウェンリー二階級特進するとこ。いや戦死しとるやないかい。

 

それでは厨房の方を振り返ります。