ゼノブレイドってゲーム始めた。
10分プレイしてつまんないので諦めて信長の野望を始めた。
今川義元で始めて、とりあえず開幕すぐに「貴公の首は柱に吊るされるのがお似合いだ!」っつって織田を滅ぼした。
調子に乗って六角とか滅ぼしながら西に領土を広げたら、さらに西の三好が「こんにちWAR」っつって3万人くらいで城攻めしてきた。
やべーっつって同盟勢力の武田家に援軍頼んだら、いつの間にかその武田の配下になっていた織田信長が駆けつけてきて、ギリギリのところで救ってくれて笑っちゃった。ごん、お前だったのか。
こんなif展開があったとは。このゲームの醍醐味ですよね。ってタイトルと真逆の展開じゃねえかよ。なに組織に所属してんだよ。
こんなのあたしの知ってる織田くんじゃない!あの頃の気持ちどうしちゃったのよ!織田くんのバカ!大うつけ!
まあとりあず助かったので普通に進めてたら、噂話で毛利家親子の会話とか流れてきた。いやあの時代になんでそんなのがどんどん伝わってくるんだよ。
あれかな当時さすがにツイッターはないけどミクシィくらいはあったのかな。織田と松平はマイミクだろうな。上杉と武田で足あと付け合ってたりすんのかな。
シリーズもの戦略シミュレーションゲームって「今作のCPUはこれこれこういう思考ルーティンになっているので、その穴を突いてこういう攻め方をすれば少ない戦力で勝てる」みたいなのを理解するまではなかなか面白くなってこないよね。
特に今やってるやつはそんな感じで、城攻めしてもなっかなか落とせないし、ようやく落としたところで疲弊した兵力を回復する間も無くまた別のやつらが攻めてくるし、かといってこっちが漁夫の利を狙える展開にはなかなかならない。今川と三好で膠着状態になっちゃってもう手が出せなくなってしまったよ。
そこはCPU側の三好が空気を読んで毛利に全軍突撃しろよ。そうやって手薄になった城を横からプレイヤーが攻め込んで勝っていくゲームなんだから。なにCPUがマジになって負けないように粘ってんだよ。
つまんないから次は出雲の尼子家で始めたら、城を攻めてる途中でイベントのお家騒動が発生して、味方の武将数名をいきなり粛正して戦力ダウンしちゃったり、大名が病気で死んだり、配下にした宇喜田直家には城ごと毛利に寝返られたりして、誰の野望も達成できませんでした。助けてください。